NZ滞在記15 ワンガヌイへ!2学期の始まりと、中1次男初めての短期留学 | 大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

ひとりひとりに寄り添った留学サポートをしたいという思いからmI-tuneを立ち上げました。

 

ワンガヌイへ!

 

    

2022年6月からNZに高校留学を始めた

娘の学校生活や

2024年1月に留学を始めた

長男の学校生活

留学情報などをお届けします。

 

パーマストンノースで2泊した私たち。

日曜日には長女たちを学校へ届けないといけないのと、

私たちが4週間滞在する家へも行かないといけないため

チェックアウトの時間より前には宿を出発。

 

宿の駐車場で出る準備をしていたら、

近くに止めてあった車でも

4人家族がどうやら息子さんを

学校へ送っていくような感じでした。

 

休みの間、家族旅行をして

そのまま学校へ送り届けるという雰囲気でした。

 

私たちもワンガヌイへ向けて出発!

 

学校へ送り届ける前にまずは

4週間借りている家へチェックインです。

 

道中、しみじみと

「2022年の時は車を借りられて

ほっとしながら向かっていたよな」って。

あのときはもう夕方で、日没も近くて

ホッとしてはいたものの、あまり

外を見る余裕は無かったような。

 

今回は違います。

天気も良く、草をハムハムしている

ヒツジたちを「かわいいね」といいながら

見る余裕もありました。

 

牛もいます

 

牧場がずーっと続きます

 

フードをかぶる長女

いまワンガヌイへ向かっているよと

友達とやりとりしています。

 

2022年のときは

日没間近の薄暗い中だったのと眠気で

途中の景色をあまり覚えていないのですが

今回は、全部しっかり見ていました。

 

街へ近づくにつれて

ワクワクしてきます。

 

Whanganuiって道路標識が見えると

「来たーーーー!」って

興奮してしまいましたねてへぺろ

 

最初に家に行くので

学校の前は素通りです。

 

何だか懐かしい。

 

そうそうここだったよねって。

 

借りていた家は丘の上にありました。

注意深く見ていないと見落としてしまいそうな

道路横の道を入って行きます。

 

こちらの家は4週間で36万円くらいでした。

それでもこの期間借りるには安いほうでした。

(Airbnbで予約しました)

 

他にも最初に目を付けていた物件があったのですが、

オーナーさんとやり取りをしているときに

「このオーナーさん、たぶんアジア人嫌いだよね」

という感じが伝わってきて

ホームページ上では空き室となっているのに、

問い合わせをしたら「空いてません」と言われて

ホームページも更新されて、満室表示に

変更してきたオーナーさんもいました。

立地は良くて、家もきれいでとてもよかったのですが

気持ちよく借りたいので、その家はやめました。

 

それに引き換え、こちらの物件のオーナーさんは

とても親切でした。

コチラの物件は2階には住んでいる方がいます。

借りたのは1階部分です。

 

間取りは2ベッドルーム(それぞれにバスルームつき)

キッチン、リビング、ダイニングです。

 

レトロな雰囲気がオシャレなおうち。

家の中にはアーティストさんの作品が展示されていて

ガラスアート、絵画、彫刻などがありました。

作品紹介のカードもありました。

 

チェックイン時に来ていただいたのは

管理人さんです。

家の設備の使い方、カギの開け閉め、

ごみの分別方法などを説明していただきました。

この管理人さん自身もアーティスト活動をしていて

家のなかには作品も飾られていました。

 

家の周辺はとても静かで、

NZの野鳥のTuiがよく飛んできていました。

とってもユニークな鳴き方で

毎日癒されましたよ。

 

空気がとてもきれいで

キャンプ場のような清々しさです。

 

リビングです。壺やガラスの花瓶も

アーティストさんの作品です。

右にテレビがあって、その下には

ガスの暖炉があります。

朝晩は冷えたので、いつも使っていました。

 

ダイニングです。

食器棚の右のドア(写真には写っていませんが)

を入るとキッチンです。

左のドアはベッドルームにつながっています。

 

↑↑キッチンです

設備は最新式ではありませんが、

ちょっとレトロな感じでそれが魅力なおうちです。

オーブン、食洗機、冷蔵庫、トースター

炊飯器、電気ポット、コーヒーミル

などがあります。

コンロは電気コンロです。

 

食器の数は充分でした。

コーヒー豆、紅茶葉、ホットチョコレート

砂糖、塩、コショウなどもそろっていました。

 

シャンプー、リンス、その他洗剤類、

スポンジ、バスタオル、フェイスタオルなども

全部そろっています。

 

トイレットペーパーなど消耗品が無くなったら

管理人さんに言うと補充してくれますが、

自分で買って補充したものもありました。

 

キッチンの窓から見える庭に、

TuiやFantailなどNZの鳥たちが

毎日飛んできていました。

また、きれいな朝日もみることができました。

 

↑↑ベッドルーム①とバスルーム

 

↑↑ベッドルーム②とバスルーム

 

↑玄関

 

 

さて、チェックインが済んで

荷物を運びこんだら

長女と長男を学校へ送ります。

 

学校へ戻るときには制服を着て行かないといけないので

制服に着替えたら、学校へgo!

 

二人分のスーツケースと大きなバッグを積み込んで。

 

学校までは車で7,8分です。

渋滞知らずの道なのでスイスイです。

 

学校が見えてきました。

 

他の生徒も続々と寮に入って行きます。

お父さんやお母さんが大きな荷物を運ぶのを

手伝っていました。

(この日戻らないといけないのは寮生のみ。

寮に泊まらない生徒は新学期の1日目からです)

 

私も長女の荷物を寮に運びこみました。

長女はもう慣れたもので、テキパキと

こなしていきます。

 

ここで、長女がNZへ来た時から

ずっと仲良くしているタイ人のAちゃんと初対面。

LINEではやりとりしていたのですが

リアルな対面は初めて!

とっても感激しました。ついに会えたね!って。

 

Aちゃんとはまた会う予定なので

このときは挨拶と少しだけおしゃべりしました。

 

そして、他の友達にも会えました。

いつも長女から名前を聞いていたので

「あなたが〇〇ちゃんね!」という感じで

なんだか初対面なのに親近感がありました。

 

長女の次は、長男の寮へも入りました。

こんな時じゃないと入れないので。

 

長男の寮でも何人か友達に会うことが出来ました。

 

みんな久しぶりの再会を喜んで

ハグしたり、休み中はどんなだった?と聞いたりしていて

「いいな、こういう雰囲気」と思いました。

 

二人とも全部荷物を運びこんだら

次の週末までバイバイです。

 

「学校に戻りたくないな~」なんて言っていたけど

友達に会ったら、嬉しそう。

 

学校を出てから、

次男が翌日から通うことになる学校の前を通って

「明日からここに通うよ」と。

 

次男はどんな思いで見てたかな?

 

次男にとって、初めての海外の学校。

4週間の短期留学です。

ワクワクと正直不安もありましたね。

「大丈夫かな?」って。

 

二人を送って、私たちも家に着いたら

翌日の次男の登校準備をして、夕飯を食べて

この日は早めに就寝でした。

 

 

今回はここまでです。

ありがとうございました。