ニュージーランド留学を決めるまで その3 都立高校&私立高校の進路相談会 | 大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

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ニュージーランドに高校留学をすると決めるまでの話です(その3)

 

 

少しずつ書いていきたいと思います。

どうぞお付き合いください。

 

※我が家の長女の場合の話です。

留学情報や入国条件などは、

実際に公式ホームページなどの情報をご確認ください。

 

 

高校に留学生の受け入れ状況を問い合わせしたところ

「現在は国が受け入れを停止しているので、受け入れられないが

今後入国規制緩和に伴って、留学生も受け入れていく予定。

状況が変わったら、連絡します。」という返事でした。

 

ニュージーランドはこの時、

かなり厳しい入国規制をしていたので

留学生は入国できない状況になっていました。

 

このことはなんとなく予想がついていたので、

「この状況じゃ仕方ないよね」と思いました。

 

 

まずは、都内高校の志望校を決めなければ・・・

このことがその時の優先事項でした。

 

都立高校見学や説明会も

人数制限があり、オンラインで予約しようにも

すぐに定員に達してしまって参加できず。

結局、夏休みは一度も高校見学に行けず

オンラインの説明会も参加できず。

 

二学期が始まってからやっと

オンラインの説明会と、実際に学校訪問をすることができました。

 

都立高校2校、私立1校の説明会に参加しました。

 

進路相談では

「在学中に留学できますか?」

という質問をしました。

 

都立高校の回答は2校とも・・・・・

「できます」でした。

 

留学した場合、

「短期ならば(年度内に帰国)留学後は元いた学年に戻り

みんなと一緒に進級できます。」

 

「1年間の長期の場合、留学先できちんと勉強していた場合は

取得した単位が認められて、元いた学年に戻り、みんなと一緒に進級できます。」

ということでした。

 

もう1校の私立の場合、

「途中で留学した前例がありませんが、おそらく校長の判断によります。」

ということでした。

 

私立高校からは後日回答をいただき、

「留学した場合の留学先での単位は認められません。」ということでした。

つまり、戻ってきたら元いた学年でもう一度ということです。

 

この私立高校は、独自の留学プログラムがあるので、

それ以外に個人で留学する場合には個別での対応は

やっていないのだろうと思います。

私立はもしかしたら、そういう学校が多いのかな?

私立は学校によるところが大きいのでしょうね。

 

都立は割と柔軟に対応してくれる感じでした。

東京都の留学プログラムでも、個人での留学でも

対応は同じだと言われました。

相談会に参加した、都立高校2校とも同じ回答でした。

 

この進路相談会により、

「高校生のうちに留学しよう!」という気持ちは

より強くなったと思います。

 

 

今回はここまでです。

お読みいただきありがとうございました。

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