全国の幼児……の
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生活実態調査によると……
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保育園児の就寝時刻は……平均午後9時50分
幼稚園児は……平均午後9時30分
午後10時以降に就寝する……幼児は
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近年50%を超えている……と!
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今や
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午後9時前に寝る子は……
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少数派になってしまっている……と!
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育児の基本である
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早寝が
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非常に困難になっている……と!
幼稚園児より……寝るのが遅い
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保育園児の場合
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睡眠時間は……9時間20分
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9時間程度しか……
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眠らない……幼児は
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翌日に
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精神的な疲労症状……を
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訴えることが……多く
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力が十分に発揮されない……ことも
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わかってきている……と!
最も力を発揮できた……のは
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早寝早起きで……10時間以上の
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睡眠をとった子ども……だったと!
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子どもの場合
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10時間以上の睡眠……を
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確保すること……が
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翌日の
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元気さを発揮する……ためには
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欠かせない……のだと!
人間が地球上に登場した……
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原始の時代は
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地球のリズムが……
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そのまま
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生体のリズム
社会のリズム
生活のリズム に
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なっていた……!
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しかし
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現代では
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社会のリズムが……急速に変化し
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朝目を覚まし……夜眠くなるという
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もともとの
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生体リズムと合わなくなってきている……!
テレビに見入ったり
保護者の乱れた生活の影響をうけたり
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子どもたちは
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睡眠のリズム……が
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遅いほうに……ずれ
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心身の健康を損なう……恐れがある!
深夜に
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コンビニや
ファミレスで
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子ども連れを見かけることがある……が
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午後8時を過ぎたら……
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お休みの時間……と
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言いたくなる……!
子どもは
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夜眠っている間……に
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脳内の温度を下げて……
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身体と体を休めるホルモン……メラトニンや
成長と細胞の新生を助ける……成長ホルモンが
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分泌される……のだが
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生体リズムが狂いを生じる……と
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ホルモンの分泌状態が……悪くなり
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さまざまな
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生活上の問題……が!
日中の活動に元気がない
昼寝のときに眠れない
みんなが起きる頃に寝始める
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こういった現象……が!
生活が遅寝遅起きで……夜型化し
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生体リズムが狂いを生じる……と
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体温のリズムが後ろに……
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ズレやすくなり……
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そのため
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朝は眠っているときの……低い体温で
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活動を開始しなければならない……ので
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ウォーミングアップのできていない状態……で
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体が目覚めておらず……
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動きが鈍い……と!
夜になっても……
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体温が高いため……
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なかなか
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寝つけないという……
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悪循環が生じてくる……!
さらに
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低体温
高体温 といった
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体温異常の問題……も
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現れてきている……と!
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自律神経による……
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体温調節……が
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適切に行われていない……のだと!