多くの方がさまざな思いを馳せている日。
11年前に被災された方、大切な方や大事なものを失ってしまった方とは 赤十字や自身のNPOの活動で普段からやりとりを重ねてきましたが、~この時期になるとやはり心がざわめきささくれてしまいます~という言葉を聞き、その言葉の意味を今年も深くかみしめています。

何年経過したとしても、癒えぬ傷を心に抱えている方がたくさんいらっしゃるということ、そして、その方々のために自分は何ができるんだろうかということ、公私多忙な日々を送っていても、今一度与えられたこの命の大切さ、自分の命の使い方、をきちんと今一度考えたいと思います。

普段の仕事をがんばりつとめることで、現地の方から、~いつも元気をもらっています~などと嬉しい言葉をいただけたりしますが、仕事以外でもできることはやっていきたいと思っています。アメブロの方にもよく書いていますが〝ミナタンチヤーム〟や〝イノマキモノカード〟〝木遊木〟〝スペインタイル〟など震災支援になる素敵なものたちここともまたここでも紹介します。風化させないよう 皆で心をよせることも大切だと思います。

普通に暮らせていることの有難さ、今を生きていることへの感謝、そして、災害、戦争など他人事ではないこと、日々に忙殺されず心をよせること、あたりまえのことなど何もないこと... 
今日は東北の方角へ手を合わせ 稽古場へ向かいます。心よりご冥福をお祈りします。

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