京都のう雑炊 『わらじや』さんは
京都の三十三間堂の斜向かいにある、400年の歴史のあるお店です。
秀吉公がこのお店の前でわらじを脱いだ、との所以からこの名前がついたそうですが
谷崎潤一郎氏の「陰翳礼讃」にも登場するお店です。
永楽館が終わり、
月末11/30からは、〝吉例京都顔見世興行〟が
控えているため、巡業に出てしまう前に家業でやらねばならないことが京都でありまして
腹が減っては戦はできぬ(笑)
とばかり、
番頭さんとランチで立ち寄りました。
歴史あるお鍋を使った う雑炊。
たまらないです
そして
鰻の白焼き、九条葱、山形の庄内麩、が入ったこのスープが鵜雑炊の前にくるのですが、
このうなべ、くせになるお味です
わらじやさんは、女将さんもとても良い方で
スタッフさんもみな朗らかで大好きなご飯処です
こちらに行くようになりもう何年だろう
京都国立博物館、そしてわらじやさんは
京都で ほっこりする場所です
美味しゅうございました
の。