今回の記事は仮面ライダージオウのスピンオフ作品「RIDERTIME龍騎」についての依頼です。

 

「RIDERTIME龍騎に登場したアナザー龍騎と龍騎の戦いが続いていたら、どっちが勝ったと思いますか?」

「RIDERTIME龍騎に登場した龍騎とジオウはどちらが強いと思いますか?」

「RIDERTIME龍騎に登場した龍騎と本家龍騎はどちらが強いですか?」←済

「RIDERTIME龍騎に登場した仮面ライダーの戦闘技術検証、龍騎は記憶が戻る前後で比較」←済

「ミラーモンスターの捕食によるパワーアップの検証。変身者の技術なども考慮して身体性能の最大最小値を考察」←済

 

RIDERTIME龍騎を視聴できていなかったので、たくさんの依頼がたまっていましたので記事にしました。

やりやすい検証から順にやっていきます。

 

 

「RIDERTIME龍騎に登場したアナザー龍騎と龍騎の戦いが続いていたら、どっちが勝ったと思いますか?」

「RIDERTIME龍騎に登場した龍騎とジオウはどちらが強いと思いますか?」

この2件は同時に考えます。

R龍騎とアナザー龍騎の身体性能はわからない(身長体重は同じ)ので、優劣はわからない。

仮にR龍騎と龍騎が同じ身体性能とすると、ジオウはこの時点で基本形態であったため、基本形態で比較します。身体性能にはほぼ差がない。ほんのわずかな数値だけ龍騎が上回っている程度。

戦闘技術に関しては二人が実際に戦った描写がないので、共通の敵としてアナザー龍騎との立ち回りを参考にする。

 

ジオウはゲイツとともにアナザー龍騎と戦っていた。アナザー龍騎は龍騎ウォッチを使って倒さないと撃破できない。

アナザー龍騎は、ジオウとゲイツの武器攻撃の初動に合わせて、後出しで剣による攻撃を先にヒットさせていた。つまり、ジオウとゲイツは単純な剣速でアナザー龍騎に後れを取っていることがわかる。

一方の龍騎は、アナザー龍騎の剣速に劣らず、アナザー龍騎の剣を見切って切り返しをヒットさせていた。

アナザー龍騎との立ち回りから見ると、剣速、相手の攻撃を見る力、相手の攻撃を待って返す技術。この3つにおいてはジオウよりR龍騎が上回っていると考えられる。

R龍騎はアナザー龍騎との戦いと途中でやめてしまったが、R龍騎はしっかりアナザーの攻撃を見れているところから、あのまま戦闘続行した場合R龍騎がアナザーをノックダウンさせる可能性が高いと思う。

 

 

「まとめ」

数値的な部分は不明だが、状況から強さ比較を行った。

ゲイツと二人がかりでアナザー龍騎を持て余していたジオウと、サシの勝負でアナザーを上回れる力を見せたR龍騎。この一面から、この時点ではR龍騎の方が戦闘の力でジオウを右腕割っていると判断した。

 

 

「17年ぶりの龍騎」

本編終了後17年を経て作られた「RIDERTIME龍騎」だったが、ひじょうに龍騎っぽい作りであったように感じた。

城戸や秋山の表情や話し方、動き方。見ただけでヤバそうな雰囲気で、やっぱりヤバイ朝倉。最後の最後まで北岡のことを慕うゴロウちゃん。どれも龍騎っぽさが感じられた。

見る人によっては感じ方も違うだろうし、完全に設定が引き継がれているとは言わないが、久しぶりに龍騎を見たな~と感じた。

この4人を演じておられた役者さん、17年たっても、17年後の彼らを感じさせる演技をされるのがすごいと思った。