「自分は中谷が勝ったと思いました。
採点に関して井上陣営が文句言ってるみたいですけど、どうみましたか?」
「期待値は高い試合だったけど、凡戦だと思いました。どんなところが面白かったんですか?」
「ラウンドガールの評価が高いですが、どう思いましたか?」
前回の記事の後いただいたお話です。
それぞれお話したいと思います。
あくまで、ボクシング素人の僕の視点からの話です。
「ラウンドガールについて」
すみません、わかりません。
興味ないので全く目に入ってきませんでした。
「採点について」
これはジャッジがどんな印象を受けたによって結果は変わりますね。
お互いダウンなしで、1Rごとにどっちがとったか?
僕はドローかなと思うのが3Rくらいあり、6ポイントくらい井上選手が取ったと思いました。これはわかりやすいR以外は、圧倒的な差というより、より試合を支配してたんじゃないかな?と感じただけです。
ただ、これは僕が第三者視点+アップの映像+スローなどを交えて感じたことです。
ですが、実際に試合している本人は、パンチを受けたのか、外したのか全てわかります。
この「井上陣営が文句言った」というのは、どこかの記事でポイント差がもっとあるとおもってた。というような発言があったからでしょう。文句というより感想に近いと思います。
ボクシングのジャッジがどのような基準で行われているのか知りませんが、ジャッジの一人一人がどこを重点的に見ているかがあって、井上選手はそこが欠けていたとかんじたら、ポイント差が少なくなってもおかしくはないと思います。
極端に片側に偏るような試合内容ではなかったと思いますし、採点者もプロフェッショナルだったということでしょう。
「どんなところが面白い」
これも見る人によって違いますね。
前回の記事でも書きましたが、僕の上司はKOが見たいと言ってました。
彼は格闘技の経験もなく、ボクシングは好きですが見る専門です。
なので、彼にとって今回の試合はつまらなかったかもしれません(休み明けに聞いてみます)。
逆に僕はフルラウンドを通して二人の技巧が見たかった。なので、今回の試合は大満足だった。
試合のどんなところを楽しみにしているかで、今夏の試合の満足度は違うでしょう。
ちなみに、前回の記事では、記事の8割くらいを中谷選手の感想で埋まっていましたが、これは中谷選手の技術も素晴らしく、見ごたえがものすごくあったからです。
井上選手の技巧ももちろん素晴らしい。
僕はもともと立ち技の武道や格闘技をやっていて、防御に重きをおいていたので、二人の防御技術のレベルの高さに魅了されました。
ジャブを始めパンチの外し方、そこからの切り替えし、攻め込む時の間合いなど全てが見ているだけで楽しい。
あと数cm深かったら、これだけ外しても当たるの?、今のを避けるのか?!
ここで攻め込ませないのか、うまく打たせないな、踏み込み早いな!
など、驚きの連続で、あっという間に試合が追わってしまいました。
他にも、パンチを打ち込む角度、ハンドスピード、追い足の深さ、とにかくどれを取ってもため息の出るようなレベルの高さ。
そして、お互いの表情というか、雰囲気といいますか、それも楽しめた一つです。
中盤くらいで二人が見せたニヤリとした笑みは最高でしたね。
僕はこういうところが面白かったと思います。