しつこいけど、たった一つシリーズの続き。
今回書く内容は僕の中でかなり大きな発見だった。
(関係ないけど、今年は仕事で飛行機に乗る機会がまた増えるだろうな。)
時間のある方は前回のエントリーを読んで欲しい。
今回のエントリーの前提とする内容が書かれているので、
理解が早まるかもしれない。
↓↓↓
自己投資を最大化するために気をつけるたった一つの方法
https://ameblo.jp/norihitoishikawa/entry-12370480107.html
さて、前回の件であくまで「心地が良いこと」が大切だと書いた。
なぜなら、それは全ての行動の前提であるからだ。
多くの人は多かれ少なかれ好きなことや好奇心を追求しているだろう。
それでも壁にぶつかることがある。
一体、そこにはうまくいく場合とそうでない場合でどんな違いがあるのだろうか。
それはズバリ、「個性」にある。
成功者(と見える人)の意見や、自分が尊敬する人の意見、失敗談などから僕らは勉強する。
それらはとても大切だ。
ただ、自分とその人たちは身体的、環境的、経験的にも違いがある。
それがこの世界を彩りバランスを保っている。
なので、同じように真似ようとすると必ずどこかで壁にぶつかる。
なぜなら違いがあるから。
守破離という言葉を聞いたことがある方も多いだろうか。
昔から日本で言われている言葉だ。
僕はこの言葉が好きなんだけれど、本当に良く本質を得ていると思う。
- 守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
- 破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
- 離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。
(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E7%A0%B4%E9%9B%A2)
破から離に向かうキーポイントは個性。
僕の場合は幸いにも書道に出会うことができて体感できた。
同じように素晴らしい哲学や思想に触れ、うまくいくかそうでないかを分かつ原因はここにある。
そしてもっというと、自分の個性を肯定する事だ。
これはもちろん簡単でない。
だからこそ価値がある。
だからこそ違いが生まれる。
そして僕は個性を肯定することこそが真の「教育」だと確信している。