たとえば、
毎日
懸垂20回をを5セットやろうとします。
1セット目をやる前は、
やる気満々です。
そして、
1セットが終わった時には、
この目標を立てたことの後悔と
自分の限界、
道のりの長さ
を感じることでしょう。
2セット目をやる前は、
半ば諦めと、何も考えることができすに
おこなうことになるでしょう。
そして、
2セットが終わった時には、
精魂尽きて、
身なりなどどうでもいいくらいの
脱力感を感じることでしょう。
3セット目をやる前は、
2セットやったんだからもう一度だけ
頑張ってみるかとやってみる
そして、
3セットが終わった時には、
身体は限界でガクガクだが
頭の中では折り返した！
半分終わっていることに完走を
考えるようになっています。
４セット目をやる前は、
無の境地です。
そして、
4セット目が終わった時には、
身体に力も入りません。
しかし頭はあと1セットでやり切れる
ここまで来たのだからやり遂げたい
の考えしかありません。
５セット目をやる前は、
途中で甘い部分もあったけど
最後はキッチリやろうと考えてスタート
そして、
5セット目が終わった時には、
自分の呼吸しか聞こえず周りが無音の状態
しかし、
完走したという達成感を
息を整えながら感じることができるでしょう。
はい！
あなたは、
どこでツラさを一番感じますか？
身体は5セット目が一番ツラいですが、
精神は１～２セット目が一番ツラいはずです。
このように、
心と体は常に一体とはならないのです。
受験勉強は、
心と体のバランスがとても大切
しかし、
心はある程度鍛えていかないと強く離れません。
何かを決意して始めたら
折り返しまでが心がツラくなるところ
負けずに頑張ってまいりましょ。
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