民法 家族法集中講義 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

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行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

Gw2日を分けて行った

民法の最終テーマ

家族法の復習ブログです。

 

財産法で学習してきた内容と極力繋がる

説明をいたしました。

単体で考えることなく繋げることにより

知識忘却を回避するように心がけてください。

 

第9編 親族法

第1章 親族法総説

□身分権とは?身分行為とは?

□血族・姻族とは?●

□尊属・卑属とは?●

□親族の範囲は?またその効果7つは?●

 

第2章 夫婦関係

□婚姻成立の2つの要件は?●

□婚姻の成立の実質的意思とは何か?

□婚姻障害の不存在の3つは?●

□婚姻が無効となる2つの自由は?●

□公益的見地による婚姻取消しの取消権者は?

□私的見地による婚姻取消しの取消権者は?

□婚姻取消しの効果は遡及するか?●

□婚姻の効力3つは?

□婚姻中の夫婦の財産はどのように考えるか?

□夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をした時

 他の一方はどのようなどのような責任を負うか?

□婚姻の解消事由2つは?●

 上記の場合の次の内容はどうなるのか?

 ・復氏

 ・財産

□離婚の形態4つは何か?

□内縁とはどういう状況をいうのか?

 

第3章 親子関係

1実子

□自然血族関係の親子関係の区分、法定血族関係の親子関係の区分は?●

□嫡出子とは?区分は?さらにその定義は?●

 上記の場合のこの身分を覆す訴えは何か?●

 ・訴え

 ・提起者

 ・期間制限

□非嫡出子とは?●

 上記の場合、子との親子関係はどのように生ずるか?●

 ・母

 ・父

□非嫡出子を法律上の親子関係を作るためには父の認知が必要であるが

 認知の2種は何か?●

□任意認知

 ・認知に行為能力は必要か?

 ・認知される側の承諾の有無(原則・例外)●

 ・認知のどのようにおこなうか?

□強制認知

 ・誰が強制認知の訴えを提起できるか?●

 ・いつまで強制認知の訴えを提起することができるか?●

□準正とは何か?また婚姻準正・認知準正の違いは?

 

2養子

□養子とは何か、その2つの区分は?

□普通養子縁組に2つの成立要件は?●

 上記の縁組の効果は?

 ・嫡出子たる身分の取得の時期

 ・養子の氏

 ・養親・実親との親族関係

□普通養子縁組は届出により成立する

 ・養子となる者が成年被後見人・未成年者の場合、単独でできるか?

 ・養子となる者が15歳未満の場合どのようにおこなうか?●

 ・養親の年齢は?

 ・配偶者がある者が未成年者を養子とするには原則として単独でできるか?●

 ・未成年者を養子とするには家庭裁判所の何を得なければならないのか?●

 ・配偶者がある者が成年者を養子とするには原則として何を得なければならないのか?●

□離縁はどのようにおこなわれるか?●

□特別養子とは何か?●

□特別養子縁組は家庭裁判所の審判によって成立する

 ・養親となる者はどのような者でなくてはならないか?または養親となる者の年齢は?●

 ・養子となる者

  原則:いつまでに15歳に達しない子か?

  例外:15歳に達する前から養親に看護されている場合で

     やむを得ない事由があるとき

  もっとも:いつまでに18歳に達した者は養子とすることができないのか?

 ・実親が特別養子縁組の際におこなうべきことは何か?

 ・特別養子縁組が成立すると実親との親族関係は原則どうなるか?●

 ・特別養子縁組の離縁は?(原則・例外)

□親権とは何か?また親権の内容2つは?●

□親権の喪失等

 ・親権の喪失の要件2つ

 ・親権の停止の要件1つ

 ・財産管理の喪失の要件1つ

 ・上記の請求権者は?

 

第4章 扶養

□扶養とは何か?●

□扶養義務を負う者は誰か(1次的・2次的)

□扶養請求権は処分できるか?●

 

 

第10編 相続法

第1章 相続法総説

1相続人

□相続人の範囲は?(4名)●

□代襲相続とは?●

 上記の場合の以下の内容は?

 ・被代襲者(2名)

 ・代襲原因(3つ)

 ・効果

□再代襲相続とは?

□相続欠格とは?欠格事由5つは?●

□相続欠格があった場合の効果●

□推定相続人の廃除とは?廃除要件4つは?●

 

2相続の効力

□相続財産は原則として包括承継されるがその例外は?

□相続財産の保存のための包括的・画一的な制度として

 裁判所は、誰の請求により、いつ、何を選任できるか?

□相続による権利の承継により、自己の相続分を超える部分については

 何をすべきであるか?●

□法定相続分を第一順位から答えよ●

□法定相続人の特別受益者とは?●

 ・この場合の処理は?●

□法定相続人の寄与分とは?●

 ・この場合の処理は?●

□相続開始の時から10年を経過した遺産分割する場合の

 特別受益および寄与分の規定の処理は?(原則)●

□遺産分割とは?遺産分割の方法3つは?●

□遺産分割の対象は相続開始時の相続財産であるか?

□共同相続された預貯金債権の処理は?

□遺産分割の禁止ができる者は?(3つ)●

 ・その期間は?

 ・更新の有無は?

 ・期間の終期は?

□遺産分割の効力

 ・遡及効の有無は

 ・遺産分割成立後、負担した債務の不履行による解除は?

 ・成立した遺産分割協議を解除する方法は?

 

3相続の承認・相続放棄

□単純承認、限定承認、相続放棄、それぞれの内容は?●

□承認・放棄の熟慮期間とは?●

 ・起算点

 ・一度なした承認・放棄の撤回

 

第2章 遺言

□遺言の法的性質4つは?●

□遺言の能力

 ・未成年者の遺言

 ・成年後見人の遺言

 ・被保佐人、被補助人の遺言

□普通方式の遺言の区分は?その内容は?●

□特別方式の遺言

 ・危急時遺言の2つは?

 ・隔絶地遺言の2つは?

 ・どのような場合に特別方式の遺言は効力を失うか?

□遺贈とは?●

□遺言の撤回はどのような時にできるか?●

□遺言をした場合

 ・遺言を撤回する権利の放棄

 ・遺言の撤回の撤回

 ・遺言の撤回の取消し

 

第3章 配偶者居住権

□配偶者居住権とは?配偶者短期居住権とは?●

□配偶者居住権の5つの取得要件は?

□配偶者居住権の効力

 ・居住の有償・無償の有無

 ・居住権の対抗

 ・居住権の譲渡

 ・居住建物の改築・増築・収益の方法

 ・居住建物の修繕者

 ・居住建物の費用負担者

□配偶者居住権の6つの消滅事由は?

□配偶者はいつ配偶者短期居住権を取得するか?●

 ・配偶者短期居住権はの存続期間は?

 

第4章 遺留分

□遺留分とは?遺留分権者は?遺留分率は?●

□遺留分侵害額請求権とは?●

□遺留分の放棄の方法(相続開始前・相続開始後)

 

第5章 特別の寄与

□特別の寄与とはどのような制度か?●

□特別の寄与の要件6つ●

 

はい、おしまい

民法復習ブログの内容は一問一答として活用することが

できます。

スキマ時間にスマホ等でチェックすることを今後もおこなって行きましょう。

 

答えは全て教本に掲載されています。

教本を開いた際に講義ではどう話していたか蘇ってきます。

 

復習頑張っていきましょう。

 

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