学習初期より記憶の能力は向上しているか? | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

ここまで行政書士試験勉強を

してきた受験生の皆さんは、

多くの知識をインプットしてきました。

 

そして、

多くの法律論点に触れてきました。

 

これはここまで学習を継続してきた

蓄積として評価すべき点です。

 

しかし、

これ以上に「記憶の能力」が向上しています。

学習初期はひとつのことを記憶するのに

100回アプローチしてやっと覚えられたことが、

50回くらいのアプローチで覚えることが

出来ているのではないでしょうか?

 

いっけん、100回も50回も、

多いアプローチであるため

まだまだ記憶に時間がかかる。

と考えてしまいがちですが、

半分のアプローチで覚えることが

出来るようになったのは凄いことです。

 

これも継続して蓄積として

大いに評価すべき事柄です。

 

続けていけばさらに

少ないアプローチ回数で記憶することが

できるようになりますし、

なんと言っても

記憶することへの抵抗感が皆無になります。

 

これは大きいですね。

直前期になれば記憶の精度、瞬発力を

高めるため記憶は必須になります。

そのときに記憶に抵抗感なく、かつ

スムーズに進めることができるように

なるのですから。

 

100回が50回くらいになった。

これを今感じるのと、

直前期に感じるのでは差は大きいですよね.

 

いきなり100回が10回になることはなく

必ず段階を踏んでいくものです。

このことを踏まえに振り返って、

評価してあげてくださいね。

 

 

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