条文そのものを書かせる
記述式問題を45字程度で収めるのは、
文字数に困ることはあまりないですよね。
しかし、
「どのような場合に」
「どのような事ができるか」
「その理由は」
という記述式問題は、
45文字の字数制限が重くのしかかってきますね。
このような場合、
はじめから45文字以内に、
収めようとすると必要なことを
記載することができなくなり、
設問に答えていない、答えに足りない
解答が完成する危険性があります。
まず、
必要なものをすべて書き出す。
これをおこないます。
必要だと思うものは、
45文字以上となっても問題はありません。
60字を越えてもいいのです。
それが出そろってから、
問題文に何が必要かを丁寧に読み取り
答える必要のない不要な部分をカットしていく。
問題文にはカットするための
ヒントが必ず書かれています。
これをおこないながら、
解答すべきことを記載していきましょう。