行政不服審査法が苦手なんですね《平日ルート 岡クラス》 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

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行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

多くの受験生が

行政不服審査法を苦手としますね。

原因は2つ

 

❶条文の多さ(87条)

❷条文の読みづらさ

 

です。

 

ですが、

行政書士試験における行政不服審査法の

問題の難易度はAランクです。

※至極シンプルです。

 

そして、

正答率が低くなる問題テーマは3つ

 

①不作為の審査請求

②再調査の請求

③再審査請求

 

です。

 

これだけ明確な答えがあるのに

苦手にするのはなぜか?

答えは1つ

 

●学習の順番が正しくおこなわれていないから。

 

です。

 

正しい順番に学習とは、

❶不服申立ての種類+相互の関係

❷審査請求(審査請求要件)

❸審査請求(審理の手続き)

❹再調査の請求

❺再審査請求

 

この順番で学習すると理解と併せて

学習ができるので、

学習時間で損することがありません。

 

再調査の請求が弱いからと

いきなり再調査の請求を学習すると

余計時間が掛かり損ばかりですよ。

 

本日の講義は、

この正しい学習法に従って

行政不服審査法を再アプローチしてまいります。

 

頑張っていきましょうね。

では夜の教室で!

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