多くの受験生が
行政不服審査法を苦手としますね。
原因は2つ
❶条文の多さ(87条)
❷条文の読みづらさ
です。
ですが、
行政書士試験における行政不服審査法の
問題の難易度はAランクです。
※至極シンプルです。
そして、
正答率が低くなる問題テーマは3つ
①不作為の審査請求
②再調査の請求
③再審査請求
です。
これだけ明確な答えがあるのに
苦手にするのはなぜか?
答えは1つ
●学習の順番が正しくおこなわれていないから。
です。
正しい順番に学習とは、
❶不服申立ての種類+相互の関係
❷審査請求(審査請求要件)
❸審査請求(審理の手続き)
❹再調査の請求
❺再審査請求
この順番で学習すると理解と併せて
学習ができるので、
学習時間で損することがありません。
再調査の請求が弱いからと
いきなり再調査の請求を学習すると
余計時間が掛かり損ばかりですよ。
本日の講義は、
この正しい学習法に従って
行政不服審査法を再アプローチしてまいります。
頑張っていきましょうね。
では夜の教室で!