幾重にも重ねたら
薄さは強さになります。
ミルフィーユであったり、
バームクーヘンであったりと
いろいろな表現して重ねる大切さを
お伝えしてまいりました。
今日はこんな話を。
縦糸、横糸、それぞれ2種以上を用いて
組織が二重三重になるように織ったものが
織物です。
より集まった繊維の一本一本を
合わせ、重ね表情を変えながら
強い組織に変え、
見るものに美しいと感動を与える
その一回一回の工程が
薄い層と言われるもの。
あなたが今日重ねた一回が
強さ、感動に繋がっているのです。
また、
あなたが重ねた時間は
時を超えて
将来のあなたにも強さと、感動を
届けてくれます。
この一回に集中しよう。