講義雑感 5/11 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

本日少し重いなーと思う内容でしたね。
新しい話が次から次へと出てきますから
混乱してしまいますよね。

復習で重いなと感じるのが、
行政不服審査法かと思います。

ここについては、
お配りしたレジュメを復習時に
見ることから始めてください。

本レジュメは行政不服審査法の
最初と最後に見ましたよね。

最初に見たときは「ふーん」って感じて
見てたものですが、
講義の最後で見たときは「そうだよね」と
少し思えたかと思います。

登場人物と、手続きの流れの中に
条文知識を当てはめていくと、
バラバラの知識が1つになるのです。

復習をする前の振り返りでも
そのように感じれたのですから、
復習時にはさらに「そうだよね」が
増えていきますよ。

行政不服審査法は、
条文知識が問われるテーマですから
「なんかわかんない」「めんどくさい」と
思わずコツコツと進めてください。

全部の条文を覚える、全部の問題が解ける、
まではこの1週間では厳しいです。
ならば次につながる学習として、
手続きの流れから知識の入る箱を作り
パーテーションで区切っておきましょう。

パーテーション内に入れられる知識は
今回の復習で入れておく。
入らないものはカラの状態でも良いです。
今後の学習でそこだけ学習すれば
補完は可能です。

よろしくないのは、
「箱にバラバラに知識が入っている状態」です。
これだと誰の話が、どこの話か、
混乱してしまいます。


土・日:①知識の箱を作る
土・日:②パーテーション区切り
土・日:③知識を仮で入れる
日・月:④過去問題を読む
日〜水:⑤条文を丁寧に読む
木       :⑥流れの確認
金       :⑦予備日

①②はお配りしたレジュメでできますよ。
③はレジュメでも可能ですがテキストで
確認してください。
④はやっつけにならないように注意。
⑤はここでできるとアドバンテージになります。
⑥はお配りしたレジュメでテキストを確認

というスケジュールもありかと思います。


行政手続法の復習しかやってない
ということがないように、
ここは粘りどころです。
「わかんねー!」と言わずにコツコツと
進めてください。

応援しています!