憲法のセルフレクチャーをするなら | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

憲法のセルフレクチャーを
進めるのであれば、
体系から広げてみると
繋がりを考えながら行えるので
とても勉強になる&穴の発見ができ
二重に美味しいですよ。
{25B158A8-AD4E-41E1-9123-F531AF41D886}

憲法総論だったら、
『人権は普遍性という性質があるが
憲法の第3章には「国民の権利および義務」
と題されている。
そこで日本国籍を持たない外国人や
自然人ではない法人の
人権が問題となる。
そのテーマを考えるのが
「人権享有主体性」である。
そして外国人の人権は判例では〜 
法人の人権は判例では〜』
と言うように行ってみよう。

テーマの問題点を最初に明確にして
話が続くので講義をしている感が
とてもでますよ。
{B67C1AB0-443A-4D97-A3A0-FBA9AFF2639C}


わからなくなったらメモしておき
あとでテキストに戻ればいい。

特に表現の自由は
「表現の自由の内容」
「表現の自由の限界」で
学んだ箇所が多いのでこのやり方は
知識整理にとても役立ちますよ。

スキマ時間でやる学習には最適です
何てったって思い出すだけなんですから。

{E127D335-91F1-43C0-ABEA-C3DA8CF0480F}

セルフレクチャーで憲法の知識を
この手におさめよう!



人気ブログランキングへ