修学旅行を受け入れている旅館やホテルに物価高が重くのしかかっているそうです。
 
 
修学旅行生1人当たりの単価は慣例で2~3年前に決まんだそうですね。
旅行会社を通じて契約が済んでいるため、直近の物価変動を宿泊料金に反映できない仕組みになっているがんじがらめなんですと。

 
京都市内の旅館の1人当たり宿泊料金は1施設平均で約2千円の赤字といい、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた経営に追い打ちをかけているそうです。

 
京都府旅館ホテル生活衛生同業組合の調査では、京都市内で修学旅行生を受け入れている旅館47軒の1人当たり宿泊料金(1泊2食付き)は9223円。
同組合によると、収支を維持するには約2千円足りないという。
市観光協会がまとめた昨年の市内主要ホテルの平均客室単価は1万8199円で、修学旅行と一般客とで大きな価格差が生じている。
もっとも私なんて1泊2食は12000円まで9800円(税込)がギリですけどね。
あ、会社の補填付きでした。



 
2024年度内に公的年金の改正が行われる可能性が高まってきました。
国内では年金制度が将来、維持できなくなるとぼんやりと考えている人が多いが、実はそうではない。政府は高齢者に対する年金減額を急ピッチで進めており、年金財政はむしろ好転しているようではあります。
若い世代の年金不安は解消しつつある一方、今の40代が年金をもらう頃には、年金額は大幅に減っている可能性が高い。
今一番働き盛りの40代が一番ハズレくじおを引いてしまうんですよね。