ATtiny85 20PUを使った電子工作をするためにブートローダー書き込みをしました。

文字数と画像枚数に制限があるので前編と後編に分けてその時の手順を紹介します。



私の場合はプロトタイプや実験テスト等でArduino nanoをよく使います。

今回のテストもArduino nanoを使用しました。




①Arduinoを書き込み装着にする

Arduino nanoを書き込み装着として機能するようにArduinoISPというスケッチをArduino nanoに書き込みます。

念のためArduino nanoには配線はしないでPCから書き込むUSBケーブルのみの状態でおこないました。


上の画面の通りにたどり、 スケッチを呼び出して書き込みボタンを押して書き込みます。





②ArduinoIDEにATtiny85の開発環境を追加

ArduinoIDEにはATtinyシリーズの開発環境が入っていないため追加する必要があります。

【ファイル】→【環境設定】を開きます。



http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.json

【追加のボードマネージャーのURL:】のところに上記のURLを入力しして【OK】ボタンを押します。



【ツール】→【ボード】→【ボードマネージャー】と進み上の画面から「SpenceKonde」さんの「ATTinycore」を選択しました。

インストールが完了したら一応ArduinoIDEを再起動させてボードの選択を出してみるとATtinyシリーズの兄弟達の名前が出てくる様になります。

後編に続く。