猛暑が続いて、セミたちの鳴き声はますます盛んになって来ました。今日もいろんなセミが盛んに鳴いていたので、カメラを持って撮らせてもらおうとしましたが、声はすれども姿は見えずで、なかなか撮ることができません。結局、撮れたのは、アブラゼミとミンミンゼミが近くに止まって2匹が共演している、と言いたいところですが、実際には2匹とも休憩したようで、静かにしていました。
 中の写真は、同じく麓の団地の樹木にいたアブラゼミです。アブラゼミは横からみると、こんなに眼が飛び出しているのですねぇ。
 下の写真は、同じく麓の団地の樹木に着いていたセミの抜け殻です。今はあちこちの樹木や電信柱で見ることができます。私の幼稚園年長さんの孫は、セミの抜け殻を見つけると、必ず家に持って帰って来て宝物として保管しています。

 

 

 


  円海山の麓の小学校の樹木でセミを狙っていたカラスです。このところ、セミを捕食するために、樹木の枝で機会を伺っているカラスが増えました。今は非常に暑いので、カラスは飛ぶとき以外は、ずっと嘴を開けたままです。
 下の写真は、円海山の麓の公園にいたゴマダラチョウです。紅い星の斑点がありませんが、アカボシゴマダラだと思います。