昨日の午前中、円海山頂上附近の樹木の枝にいたソウシチョウです。盛んに地鳴きを続けていましたので、つがいの相方を呼んでいたのではないかと思います。ソウシチョウはもともと中国から愛玩用に導入されたのが、「かご抜け鳥」となって二次野生化したもので、特定外来生物に指定されている野鳥です。ソウシチョウは漢字で書くと相思鳥で、つがいの仲が良いことからこの名がついたようです。日本では駆除すべき野鳥ではありますが、なかなか綺麗な色をしており、鳴き声も良いので、中国で愛玩用に広く飼育されているのはよく理解できます。
 下の写真は、これも円海山頂上附近の路傍の草の上にいたラミーカミキリです。ラミーカミキリはパンダのような模様をしているので、結構目立っているのですが、この模様は野鳥たちの注意を引かないののでしょうかねぇ?

 

 


 昨日の午前中、円海山頂上附近から見えた富士山です。梅雨入りの翌日に富士山が見えるというのは、非常に珍しいことだと思います。
 下の写真は、円海山の麓の団地の池に来ていたカルガモです。このカルガモを見守っている人たちは、ガー子ちゃんと呼んでいるとのことです。ガー子ちゃんは、ずっと熱心に毛繕いをしていました。