円海山の麓の団地のあちこちにネジバナの花が咲いていました。ネジバナはラン科の多年草で、小さなピンク色の花を螺旋状に咲かせることが、その名の由来となっています。ネジバナは中国語では綬草(shoucao)と言いますが、この綬の字は玉や印に通す組みひもや勲章を下げるための組みひもの意味です。さすがにラン科の花だけあって、高貴な感じの名前が付けられています。
 下の写真は同じく麓の団地の池に来ていたカルガモです。池面をひとしきり泳いだ後、盛んに毛繕いをしていました。非常に気持ちよさそうでした~。

 

 


 円海山の麓の小学校のフェンスにタイワンリスがいました。小学校の外から、フェンスを上って、学校の校庭に入ろうとしているところでした。
 下の写真は、同じく円海山の麓の小学校のヤマモモの木です。今、実がたわわに稔り始めているため、野鳥やタイワンリスが食べに来ています。