瀬上沢の小川の中にカルガモのつがいがいました。今、瀬上池にはマガモの群がいますので、このカルガモのつがいはマガモ達に遠慮して、小川の方に来ていたのかも知れません。あるいはマガモ達に追い出されたのかな? カルガモは中国語では斑嘴鴨(banzuiya)と言い、マガモは緑頭鴨(lütouya)と言います。どちらもその容貌が名前の由来になっているようです。
  中の写真は、瀬上池で昼寝しているマガモ達です。
 下の写真は、昼寝していたマガモ達とは別のところで、盛んに何か捕食していたマガモのつがいです。上半身を水中に突っ込んでお尻を水面に出しているのがオスです。、

 

 

 


 瀬上沢の小川の岸にいたアオジです。落葉をひっくり返して、食べ物を探していました。 中の写真は、円海山の麓の畑に咲いていたホトケノザの花です。ホトケノザはシソ科の越年草で、早春に小さな紅紫色の花を咲かせます。ホトケノザの花はなかなか可憐で、この花を見ると、春が来たのを感じます。春の七草の中のホトケノザはキク科のコオニタビラコまたはオオバコ科のオオバコのことだそうで、このホトケノザとはまったく別の野草です。
 下の写真は、3日前に平塚で撮った富士山です。今日の西方の空は雲が多くて、円海山からは富士山が見えませんでした。