円海山のハイキングコースの港南台口を入ってすぐの樹上に、つがいのキジバトがいて、一羽がもう一羽の頭部を盛んに毛繕いしてやっていました。メスがオスに対して毛繕いしてやっているように思って見ていましたが、ひょっとして、毛繕いされていた方は巣立ちを間近に控えた雛鳥で、母鳥に毛繕いしてもらっていたのかも知れません。なんとなく、母性愛を感じるような毛繕いの仕方でした。
 下の写真は、円海山中腹の畑に近い樹木の天辺でさえずっていたホオジロのホオ次郎です。最近、ホオ次郎はよくこの辺りの樹木の天辺で、天を仰ぎつつさえずっています。