数年前もう少し母が元気で

自分で歩ける頃は

実家に1人で暮らしている時もありました。

(今はサービス付き高齢者住宅に入所)

 

 

と言っても食事は作れないので

3食とお風呂はデイサービスでお願いして

母は寝ることとトイレだけを自力で。

 

 

その時はデイサービスから実家に帰ってきて

次の朝またデイサービスのお迎えまで

いつ電話が鳴るかと常に構えていて

私は気が休まるときがありませんでした。

 

 

常に枕元に置くとか

ポケットにスマホを持っていて

緊張状態…笑

身体もガチガチだったな私^^

 

 

一瞬、一瞬、諦めない

生き方上手になって

あなたらしい人生を歩こう

 

 

オンラインサロン「カルドマーニ」

オンライン「幸せ起業塾」主宰

今在るもので人生を変える

ライフ・ナビゲーター 秋吉のりこです

 

 

 

遠距離介護している母のこと
管理している実家のことを書いています
 
 
母が今のサービス付き高齢者住宅に入所してからは
昼間や早朝の電話はかかっても
夜中の電話はほとんどなくて、
 
 
2016年4月に熊本で震度7の地震があった時に
「のりちゃん怖い」と電話をくれた時と、


その後2、3回くらいかなぁ…
昼夜逆転がひどかった時。
 

母がくも膜下出血で倒れて入院していたときも
福岡で地震があったのだけど、
 
 
その時は脳の手術の後で
母は意識が混濁していて
全然覚えてなかったんですよね。
 
 
熊本地震の時は震度7ととても大きな揺れで
何回か続いたし
母にも記憶に残ったみたいで、
 
 
しばらくは覚えていたし
夜一緒に寝るとうなされていました。
 
 
そんな母からこの頃
久しぶりに夜中の電話がありました。
 
 
それは1時頃で
「のりちゃんトイレに行きたいの」と。
 
 
結局私は今も
枕元にスマホを置いて寝ているのだけど…笑
久しぶりに飛び起きましたね!笑笑
 
 
ちょうど夜中の1時は施設の夜勤の方の
巡回の時間でもあり
様子を見に来られたヘルパーさんと
タイミングよく話ができました。
 
 
母は少し寝ぼけていたようだったけれど
電話くれてよかったなと。
 
 
夜中のトイレにひとりで行きかけて
上手く歩けなくて尻もちつくということが
度々あるので予防策はしているのだけど
やっぱり完璧には防げなくて…
 
 
何度も何度も対策を考え
やり直しています。
 
 
こんな電話はドキドキすることではありますが
何かのサインなんだと受け止めて
冷静に判断したり
対応をお願いしたりするようにしています。
 
 
またこの頃は
私のお誕生日があったこと
息子が受験の真っ最中なことで、
 
 
「お母さんが御馳走するから」
「美味しい物食べて」
「お洋服を買ってあげたいの」と
ありがたい電話が度々
1時間に7回とかも…汗
 
 
そんな時も冷静になるように
自分を整えます!笑
 
 
母は何回もかけていることを
覚えてないのだから
「うん、うん、と聞いてあげよう」
「それで気が済むのなら」と。
 
 
そして最近は
あ、私いいこと言ったなと思ったのは、
 
 
「お母さん元気で長生きして欲しいから
いっぱい眠ってね。
寝た方が体力が回復するから
長生きできるよ」
なんて感じのこと!^^
 
 
そう言ったら母は嬉しそうに
「うん、わかったよ。
心配かけたくないからそうするね」って。
 
 
何回も同じ話を繰り返す中で
長生きと身体のために
眠って欲しいことを話して、
 
 
「じゃあ、おやすみなさい」というと
スッと電話を切ってくれることが多いです。
 
 
気持ちは伝わっていると思っているし
長生きをして欲しいのは本当だし
最近の電話の終わり方はこんな感じです!笑
 

 

 

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