実家のすぐ近くには小学校があり、

通学する子供たちの見守りをする

「旗振りのおじいちゃん」をしたいと父は言っていました。

老後の目標ね

 

 

父が退職してから10か月後に母が病に倒れたので

その希望は叶えられませんでしたが、

朝はいつも広縁から

通学する子供たちを見ていました。

 

 

家族の笑顔が増える 心地いい暮らしを

インテリアスタイリスト 秋吉のりこです

 

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日曜日は遠距離介護している実母のこと

管理している実家のことを書いています

 

 

【その1】車について

【その2】光熱費について

【その3】庭・ポストについて

【その4】地域との関わりについて

に続いて、

 

 

今日は地域との関わりのことを。

※先週母の電話が続くときの事書いたので

実家の管理シリーズ!間が開きましたm(_ _)m

 


父が亡くなってから母は

実家のすぐ近くの施設に3か月入所しました。

 

 

その後、

生活の一部(寝るだけでも)

自宅で出来るのではないか

自立できる部分があるのではないかと

事業所から提案されて、

 

 

朝から夕方までデイサービスに毎日通い、

朝・昼・夕食全部食べてお風呂も施設で入って

夕方から朝まで

くつろぎ寝るだけに帰宅する日々を

1年半続けました。

 

 

地域の人と関りは少なくても

家には帰っているので、

自治会費や組費は払っていました。

回覧板などは外して頂いて

 

 

自治会費はその地域で使う外灯の維持費や

行事などに使われているとのことでしたので、

母が住んでいる間は当然のこと。

母も毎年

敬老の日にお祝い金とか粗品を届けて貰っていました

 

 

母が最初の施設から

高齢者向けサービス付き住宅に移って

年に数回しか自宅に戻らなくなっても

自治会費は払い続けました。

 

 

自治会や公民館の方は、

台風の時とか何かあった時に

庭や玄関まわりとか確認に行ってくれたり、

 

 

私が帰省した時に生ごみが出ても

ゴミ出しして帰れないとき、

代理で出して下さったりしてくれます。

本当に有難く、ご縁に感謝です^^

 

 

その頃は自治会費の件、

「ほぼ空き家状態だから支払うかどうかは

各家庭にお任せしています」というスタンス。

 

 

年度が替わって組長さん・副組長さんが変わる度に

ご挨拶に行ってお願いとお詫びをしていたかな。

 

 

他にも空き家が増えつつあったのですが

支払っていない家もあり

統一したルールがまだ出来てなかったようです。

 

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運がいい事に

実家の隣の方は公民館に関わって

自治会のお仕事にも関わっていらっしゃるお仕事で、

 

 

配布物を私が帰省するまで

預かって頂いたり

組費を立て替えて下さったり、

近所の方の慶弔情報が出ると

ラインで教えて下さっています。

 

 

私と年齢の近い主婦の方だったことも

とても話し易く有難い点です。

 

 

その方からこの春連絡があって

「自治会費は支払わなくて大丈夫です。

空き家が増えてきて

市からも補助金が出るので、

該当する家からは徴収しないでやってみることなった」と。

 

 

それで、今年からは自治会費・組費は

支払いなしになりました^^

有難いこと

 

 

私が帰省するたびに

「のりこちゃん帰ってたの?

誰かと思って顔見に来たよ」と

通りがかりに声を掛けてくれる人もいます。

私の小中学校の後輩のお母さん

 

 

毎回同じこと聞かれるなぁ…と思っていたら

お隣さんのお話では

ちょっと認知症が出てきているらしいと。

それなら納得するという感じです

 

 

母のこと皆さんで

遠くから近くからと見守って頂いているので、

私も帰省する時は

自分たちのことだけでなく

小さい頃にお世話になったおじさんおはさんのこと

少しでも支えた行けたらと思っています。

 

 

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