長い題名ですが

 

 

自分の本当の想いや願いや思い込みなどは

日々の生活ではわからないことが多いのです

 



ひょんなことから

私の深いところの思いはこれだったのね!と気づくものです

 

願いを意図することは大事だが

宣言している意図が違う場合がある

ダミーというやつです

 

 

しかし必ず本当の思いにたどり着くので心配はないです

たまに

それが本当かどうかのお試しがあるのです

 



これは

姪が

やっと自分の深い思いに気づいた話です

本人の了解は得てないですがグラサン

 

 

 


以前にも書いたが姪の第一子の4歳ののんちゃんが育てにくい子供なのです







 

子育て支援センターに相談するも

そのアドバイスどうりでは逆に悪くなるのです

 



自分の気に入らないことがあると

癇癪をおこす

 




なんでも自分でやりたがる時期です

例えばお茶を水筒に入れたいというのでさせるのですが



こぼれそうになったので手で支えたら

それが気に入らないといって

奇声をあげながらじゃみるのです(泣きわめく)



朝が大変です

着替えず食べずいたずらをして

注意すると

泣き叫び喚いてくる


 

何度も朝、姪から電話がくるのだ

もう無理!全然可愛くない!

 

 


片づける順番が違うといってはじゃみるのです(泣きわめく)

いやいや期は過ぎたはずです


 

保育園では面倒見がよい子で、喚いたりわがまましたりしないのでその話をすると

先生はびっくりしています



 

 

食に関して姪はこだわりがあり

躾には厳しいなぁと感じる事が多いです


こんな愛情たっぷりのお弁当をのんちゃんに作ってますよ






自分は自由奔放でやりたい放題の生き方をしたのに



子供には神経質です


すぐに

 

あぶない!!

だめ!!と大きな声を上げて抑圧してきたのも原因の一つと考えていた

 

 


もう一つは

姪と母(私の姉)との関係である



姉は姪をちゃんと育ててこなったのである

姪は私たちのもとで育ったのですが

母親が恋しくて高校生の時に母親のもとへ行ったのですが

母親(私の姉)には恋人がいたのです

姉は子供よりも男性を選んでいるような生活でした

 


父親は再婚したのですが

二番目の母親に陰でかなり意地悪をされていたことが後でわかったのです

ここはとてもデリケートなことで深い深い森のような年月が続くのです

母親に対する恋しさと憎しみがあった

 


両親からの愛情の欠落は本人にとってはおわったはずだったのですが

深層心理に深く入っていたのです


 

だから自分の子供にはたっぷりと愛情を注いでいたのです

自分は頑張らないと幸せになれないとずっと私にいっていた


頑張らないと結婚できない

頑張らないと子供ができない

頑張ったから結果がでている



否定の上で成り立っていた観念だ



〇〇だから〇〇する     滝汗滝汗滝汗

 

 

 

こんなに頑張っているのに!

どうしていうことを聞かないの?

自分が母親からして欲しかった事を全部してあげてるのに何故?

私のどこが悪いの?

自分が意地悪になってきたと悩むのだ


 


私は無条件に可愛いから

のんちゃんによい子になったらお洋服送るよ!とかなだめている

 


悪い子してもすぐに

のんちゃんはこんな事を言います

 


ママごめんなさい

悪い子してごめんなさいと謝るのだ

 



でもまた同じことを繰り返す

姪は感情を引きずっているので笑顔がでない


  

支援センターのアドバイスのように怒らないように注意すると




怒らないママは嫌い

もっと怒って!と怒るそうです




なんだか姪を怒らすためにのんちゃんは悪い子になっているようです

たまにこんなことを言うのです




極め付けは


 

ママ!のんちゃんがお空にいけばいいと思っているんでしょ!

 

 

ヒヤヒヤします

絶対なにか潜んでいるなぁと思っていた





以前姪に


ママを許せないよね!

パパを許せないよね!といったことがあったが

本人はそんなことはない

普通に話をしているよと言っていた


 

自分が信じている思い

悲しかった思い

吐き出したかった強い思いは陰に潜んでそう簡単には現れないのだ


 

 

 

今日の朝

姪から電話があった

 

のんちゃんよいこでいる?と私は挨拶がわりに尋ねた

 



すごい悪い子だよ!!ゲローゲロー

 



どうしてなのかな?のんちゃんは何を教えているのかね~



悪い現象は良くなる前触れである

姿をだそうとしているのだけどね


 



おもむろに

姪はこんなことを話し始めた





ママと一緒に暮らした時

私が何をやっても怒らない

1週間家に帰らなくても怒らない

寂しかった

甘えたかった

怒られたかった

私なんかいなくなればいいんだ!



だから

高校生の時に近くのコンビニにママの車に乗って運転して帰った時、はじめてママが

言葉足らずだったけど怒った

嬉しかった

怒って欲しかった



姉がどういう意味で怒ったのかはわからない



今だから言えるが、近いといえども無免許だったからねゲロー

事故起こしたらどうするの!

悪いことしたら捕まるのよ!

ですけどね



だからさ…



私がママから怒られる事で愛情確認したかった!でも出来なかった

その出来なかった思いをのんちゃんがしているような気がしてきたんだよね



……ガーン




は言った



のんちゃんは小さい頃の表に出なかった自分だよ

今日はそれを思い出したね!

甘えたかったね

怒られたかったね

こんな言葉を自分にかけてあげてね



きっとのんちゃんはその姿を教えるために悪い子になっているんだよ



深いところの自分に

もう終わりにしようね!と言ってね‼️



本当は怒りたかった子供時代だったのだ


のんちゃんは

怒りたかった姪

怒って欲しい姪そのものだ



ママ怒って

無視しないで

私をみて!



こんな姪の悲痛な叫びが

心の隅っこに取り残されていた



のんちゃんが見事にそれを表現してくれていた


のんちゃんは悪い子じゃなくて

姪を気づかせてくれるためにさせられたんだね


のんちゃんは良い子、優しい子だ





このところ

インスピレーションで沸いた



紡ぐ、解くの意味のようなことが起きてくる



すべて繋がっていた



https://ameblo.jp/norichan-tomichan/entry-12397009049.html




きっとのんちゃんは近いうちに

悪い子返上する!

こうご期待ラブラブラブラブ

 

 

 

自分の心の思いを

誰かが代わりに表現して目の前に現れてくるのよね




わかりやすいわねおねがい




姪のおかげで

私は確信を得た

そして私も見ている現実が変わってきた