朝のビビットで
一青窈さんが
病気だったお母様が森公美子さんのミュージカルをみてガンが治ったのかと思うほど元気になった


音楽ってすごい!と感じた
薬より効果があった音楽の力というエピソードだった



そして
お父様が自分にガンの告知をしてくれなかったことで部屋に篭り食事をしなかった寂しさから
食卓を囲んで食事をしたかった!と思った
それで今では週一でホームパーティをやるのだそうです




私の生きる力はなんだろうか



39歳の時、人生の大きな絶望を味わいました




現実を逃れるために皆んなが寝静まってからコーヒーを飲みながら音楽を聴いていた
これも私に生きる力を与えてくれた
きっと何とかなる!
なのに
次から次へと波がきたガーン




そんな時



姉が
これからどうなるから私もわからんけど
殺されないから、とりあえず美味しいのを食べよう!
保育園に娘を預けた後に姉が私を近所にあったサイゼリアにつれて行ってくれたのです




殺されないって、当時はこの言葉しか出てこなかったと今では姉がいうのですゲロー



早い時間で空いてました
姉が色々注文してくれました
今だけ忘れよう!と言ってくれました


ナンを口にいれました


美味しーい‼️


これ、美味しーい!と何度も言いました
姉から見たら安上がりな妹です



姉が申し訳なさそうに
今度もっといい所に連れて行くからね!といってくれた



高い安いではなかった



色々と嬉しかった


食事を運んでくれるスタッフの対応や安いけど美味しい食べ物、姉の心遣い、全部が幸せを運んでくれた



いつかきっと
あの事件は懐かしいと笑い話になるようにしようと誓った日だった



あれからどんなに落ち込んでも自分の為に美味しいものを作ってきた



夫が元気がないであろうと感じたら、頑張って作った



生きることは食べること
食べることは生きることにつながっていた


元気がない方がくると
鑑定の前にとか後に
少しだけお菓子をどうぞと差し出す



美味しーいとあの時の私のように目を細めてくれると
生きる元気があるなぁと感じて嬉しくなるのです


今月はどのお菓子にしようか考えている