徒歩は法隆寺駅からお寺までの往復約3キロのみですから、軽めのウォーキングです。
近年、聖徳太子は伝説上の人物だったと考えられるようになりました。
しかし、彼のモデルとなった人物は確かにいるでしょう。
そしてその人物は、外国の文化に詳しく、いろいろな国の文化を取り入れ、日本らしい建築物を建立しました。
それが法隆寺です。
当時のことですから、「外国」と言えば中国、隋でしょうが、私は夢殿を見ると、モンゴルのパオを思いだしてなりません。
聖徳太子のモデルは、かなり遠くの国のことまで知っていたのではないでしょうか。
法隆寺の秘仏である救世観音は美しく、霊験あらたかだと、公開のたびに多くの人が拝観しています。
そして中宮寺の女性らしく優しい如意輪観音は、本当に美しいですよ!!
今年のうちに霊験あらたかな仏像を拝観し、希望にあふれる新年を迎えてみませんか?
お昼ご飯は食べてきてください。
打ち上げは行いません。
屋外での散策ですし、汗もかくでしょうから、防寒対策は万全に。
◎行程:
2016年10月30日(日)
12:00 法隆寺駅集合
12:30 法隆寺 救世観音・夢殿などを拝観
14:00 中宮寺 如意輪観音拝観
15:30 法隆寺駅にて解散
◎史跡の概略
■法隆寺 聖徳太子の宮と伝えられる「斑鳩宮」の跡地にあるお寺。七世紀の建立。
■中宮寺 聖徳太子の母である間人皇后の宮殿と伝えられるお寺。
◎費用
資料代 500円
拝観料 各自(法隆寺 全伽藍拝観1500円・秘宝展500円・中宮寺600円)
◎持ち物
タオル
折り畳みの傘
財布
カメラ
携帯電話
↓↓↓
![にほんブログ村 歴史ブログ 神話・伝説へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhistory.blogmura.com%2Fhis_mythology%2Fimg%2Fhis_mythology88_31.gif)
お仕事の依頼・お問い合わせは
![大阪の女性ライター|醸工房](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.norichan.jp%2Fimage8%2Fbanner.png)