≪小さくても勇敢で賢い≫マヨワ王 4 | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

だから、縁の下で遊んでいたマヨワ王がこの話をすべて聞いてしまったのは、偶然ではないと思うのです。
母が、わざと息子に聞かせたのではないかと。

それが証拠に、皇后のひざまくらで天皇が熟睡してしまったところを、マヨワ王が飛び出し、殺してしまいます。
母が手引きせずに、なぜ息子が天皇を殺せるでしょう?

マヨワ王はツブラ大臣の家に逃げ込みますが、安康天皇の弟にあたる雄略天皇に攻められて、なくなりました。
マヨワ王とともに、ツブラ大臣も、これに従ったクロ皇子も殉死します。

マヨワ王の父であったオオクサカ皇子はきっと、慕われた皇子だったのでしょうね。



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なにせ神様のこと。
人間とはちょっと感覚が違うこともありますし、時代感覚もズレているかもしれません。
もしかしたら、全然参考にならないかも……………

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