第八回神話WALKを開催しました | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今回は住吉大社近辺ですが、テーマは一寸法師でした。
一寸法師は住吉の申し子なんですよ。

お伽草紙の一寸法師は、おじいさんおばあさんに可愛がられて育つのではなく、
「なぜあんな子が生まれてしまったのだろう」
と嘆くのを聞いて、ショックを受けて飛び出すんです。

そして京都に流れ着くと、三条の中将の家で、お嬢さんが殺される目に合うようないたずらをする。

「水辺に寄りくる小さな祟り神」
の性質がかなりはっきり描かれています。

当日の詳細は、ライターサイトのレポートをご覧いただくとして。

今回のトピックスは、やはり蛇との邂逅じゃないでしょうか。

住吉大社末社の楠珺さんは、樹齢千年ともいわれる楠をご神体とし、稲作の守護神ともされますが、そのみ使いとされるのが年に数回姿を見せると言われる白蛇。

私たちがこのアオダイショウ(旦那はシマヘビだったと言いますが、私には白化したアオダイショウに見えたなぁ……)に出会ったのはそのすぐそばにある、石舞台周囲の池です。


楠珺さんのお使いに遭えたのなら、嬉しいなぁ(≧▽≦)



お悩み大募集!!
日本の神様に相談してみたいことはありませんか?
なにせ神様のこと。
人間とはちょっと感覚が違うこともありますし、時代感覚もズレているかもしれません。
もしかしたら、全然参考にならないかも……………

でも、「この神様なら、どんなアドバイスをくださるか聞いてみたい!」という方は、ぜひ相談をお寄せください。

お待ちしています!!





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