【第八回神話walk】一寸法師と住吉大社 芸能の神に出会いましょうかを開催します | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

◎5月21日、芸能の神に出会いに行きましょう。

一寸法師が住吉大社の申し子だって知ってました?

住吉大社が建立されたのはもう2000年近く昔のことだと伝わっています。

ご祭神は女の身で海外に遠征し、土地と多くの貢ぎ物を得たと伝わる神功皇后。
そして彼女を守護した表筒男・中筒男・底筒男の三神。
三筒男神はオリオンの三ツ星を神格化したものではないかとも言われています。

そして住吉大社近くにある生根神社は、一寸法師のモデルとも言われるスクナヒコナを祀った神社。
スクナヒコナには、「性病を癒す神」という側面があり、たくさんの下着が祀られています。

柳田国男は、芸能の民が信仰した「しゅく神」を、「水辺により来る小さ子神」として現れると説いています。
スクナヒコナは海から船で現れた神様ですから、まさに芸能の神ですね。
「小さ子」の姿をした芸能の神に出会いに行きませんか?


打ち上げは行いません。

屋外での散策ですから、防寒対策は万全に。


◎行程:
2016年5月21日(土)
12:00 天王寺
12:07 阪堺電車 我孫子道行き 乗車
12:40 住吉大社
13:00 五大力の石さがし
13:30 おいとしぼし神社
14:00 生根神社
14:30 阪堺電車 住吉駅から天王寺駅前駅行き 乗車
15:00 解散


◎史跡の概略
■住吉大社 神功皇后と三筒男神を祀る海の守護神
■おいとしぼし神社 「おいたわしい」という名の神社。おもかる石があります
■生根神社 一寸法師のモデルとなったスクナヒコナを祀ります


◎費用
資料代 500円
昼食代 各自


◎持ち物
タオル
折り畳みの傘
財布
カメラ
携帯電話