野球放浪記『百聞不如一見』 -403ページ目

踏ん張って形勢逆転

対広島 14回戦 マツダ

神|010 007 110|10
広|201 001 101| 6

勝:久保10勝5敗
敗:スタルツ4勝8敗

HR:城島ソロ20号・スリーラン21号、桜井ソロ8号、狩野ソロ2号、新井ソロ12号、廣瀬ソロ7号

広:スタルツ-梅津-小島-岸本-齊藤
神:久保-藤原-西村-久保田-藤川


今日は非常に分かりやすい試合だった。


今日の久保は今季1、2を争う調子の悪さだった。


初回に一死も取れず2点先制されて、再びピンチを作る。今日は何点取られるんやろか?と思わせる内容。しかし、2点で踏みとどまった。

勝負の分かれ目は5回裏。
無死2、3塁、または一死満塁のピンチを作ってしまう。

しかし、ここを無失点で凌ぐことができた。これが次の回のレフトスタンド3連発等のビッグイニングに繋がった。


ここで点を取られていたら、苦しい展開になっていただろう。


今日の久保は決して誉められる内容ではない。だけど、調子が悪いなりの投球ができた。だから勝てる投手なんだろう。


てか、この時点ですでに来年の開幕投手は決まりやんね…。


打線の調子も戻ってきたし、投手が粘り強く投げていれば勝ちもついてくる。暑い夏はこれでいきましょう!


逆境を乗り越えて

延岡学園-大分工の九州隣県対決は延岡学園がサヨナラ勝ち。

思えば松坂も2年生の時、神奈川大会準決勝でスクイズを外した球が暴投になってサヨナラ負けをしたものです。それがダブりました。

宮崎大会は口蹄疫の影響もあって無観客試合なんかもありました。

県民のみなさんに少しでも勇気づけられる勝利になればいいと思います。


2試合目の開星-仙台育英は9回表に風によるドラマが。

センターフライで試合終了と思われた打球が風に押し戻されて開星のセンターが落球。9回二死から2点差をひっくり返し逆転。

9回裏、開星もあきらめてなくて二死1、2塁から糸原くんの放った打球は左中間へ。これも左中間真っ二つでサヨナラだと思いました。

ところがこの打球を仙台育英レフトの三瓶くんがダイビングキャッチの超ファインプレー。


最後まで諦めない気持ちが勝利に繋がったんだと思います。


勝利まで手が届いていた開星。
敗れたけど、よくここに戻ってきました。


センバツで向陽に初戦で敗れ「21世紀枠のチームに負けるのは末代までの恥」というコメントが物議を醸し、責任をとる形で監督が辞任。選手は前の監督さんのことを慕っていて涙を流した選手もいたそうです。

選手への影響を心配しておりました。前の監督さんのためにもという思いもあったことでしょう。

しかし、心ない人から野次られたこともあったと聞きます。ここまでの道のりは大変だったと思います。そんな中で甲子園に戻ってきたことは素晴らしいです。

島根県代表で思い出したのが現ソフトバンク和田がいた頃の浜田高校。

この時の浜田も勝利まで手が届いていましたが、エラーで自滅してサヨナラ負け。しかし翌年の夏、また甲子園に戻ってきて、ベスト8まで勝ち進みました。


当時の浜田高校は2年生主体のチームで甲子園を経験したメンバーが多数残っていて、そこの違いはありますが、スタンドで応援していた下級生部員も何かを感じ取ったはずです。

2年連続の甲子園は容易ではありませんが、今日の試合を教訓にして、これからの活動に取り組んでほしいものです。


あの夏の感動をもう一度

対広島 13回戦 マツダ

神|002 000 121|6
広|200 400 10x|7

勝:篠田6勝4敗
S:チューク0勝0敗1S
>敗:メッセンジャー3勝2敗

HR:ブラゼル ツーラン35号、マートン ソロ11号、城島ツーラン19号

広:篠田-大島-横山-チューク
神:メッセンジャー-藤原-安藤-川崎-久保田


中京大中京VS日本文理


試合展開はそんな感じだったが、果たしてそんな綺麗事で済ましていいものなのか??


まぁ最後まで諦めず、ここ最近、多くて1点しか取れなかった打線も怖さが戻ってきたような感じだった。

広島の蒸し暑さでいっぱい汗かけたのがよかったのか??

メッセンジャーなんか、かつて阪神に在籍していたジャンを彷彿とさせるような汗のかき方だったし…。いや、それ以上かもしれない。


そのメッセンジャーが今日は投打に渡って一人相撲をしてしまった。


2回表、満塁で打席にはメッセンジャー。2ボール1ストライクから高めのボール球を空振り。

東京ドームではホームラン性の二塁打を打ったけど、ベンチは打ってくれたらいいなぁくらいにしか思ってなくて、打撃はあまり期待はしてなかっただろう。

篠田も制球に苦しんでいた。
ピッチャー相手にストライクが入らないから周りの雰囲気も悪くなるところ。

それがボール球に手を出して篠田を楽にさせてしまった。

ここは1球待ってよかった。
「待て」のサインを出さなかったベンチのミスでもある。

投げてはその篠田に満塁から走者一掃のタイムリー三塁打を打たれる始末。


満塁のランナーは敬遠も含んですべて四球で出したランナー。

鶴も中日戦でピッチャーにタイムリーを打たれたが、ランナーの出し方が非常に悪い。


これで5連敗となったが、どん底は抜けたように思う。


明日、明後日は蒸し暑さに負けず、台風に負けず、投手陣が踏ん張ってほしいものである。