AKB顔負け
ピンチを凌ぐと、ベンチにいるたくさんの控え選手が一斉に「ワーッ」とベンチを飛び出し、試合に出ている選手を出迎える光景がありました。
人数が多いから、2列で整列したり、背番号30番台や40番台の選手等、普段はお目にかかれない背番号21以降の選手がいました。
どうやら1年生大会は人数制限がなく、1年生なら全員ベンチ入りできるみたいです。同学年に多数の部員を抱えている学校は、高校2年半の部活動のなかで、一度もベンチ入り出来ずに終わってしまう選手もいるだろうし、みんながベンチ入りできるのはいいです。背番号はどのように決めているのか気になります。
その一方で、部員数が足りなくて、1年生大会に参加できない学校もあります。参加できない学校にとっては、前に述べた「経験させる」という点で、格差が生じてしまいます。そこが1年生大会の課題なのかなと思います。
最近では、連合チームというのが増えてきました。部員数が不足している高校同士が集まって1つのチームを作るのは1つの方法です。
人数制限がないので、部員数が足りている近場の学校にまぜてもらって参加するのも1つの方法です。大人数の部員の中に、少人数の違うユニホームを着ている選手が居たってかまわないです。
連合チームを作るにしても、近場に高校がなくて、なかなかチームを結成できない地域もあるでしょうし、合同練習がなかなか出来ない学校もあるかと思います。
問題点はたくさんありますが、少しずつでも解決して、県内の野球部に所属する1年生部員全員が参加できる大会になればいいなと思います。それが私の理想です。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
結果よりも経験
送りバント失敗、セーフティスクイズ失敗、スクイズのサイン見落とし…。ことごとくバントミスをしていたのは興譲館でした。
しかし、バントを成功させた8回表は3点差を追いつきました。
自分たちの目指す野球が見えたんじゃないでしょうか。自分たちのスタイルを認識できたんじゃないでしょうか。
岡山東商は、いい攻撃が出来たイニングもありましたが、最終的には力負けでした。そこから、自分たちに何が足りなかったのか?を見つけられたらそれでいいです。
ミスもたくさん出ました。その時に、スタンドでは、グダグダと文句を言ってる人がいました。私には、その神経が理解できませんでした。
ミスが出て当たり前じゃないでしょうか?
下手くそで当然じゃないでしょうか?
だから1年生大会なんじゃないでしょうか?
上手かったら上級生を押し退けて、ベンチ入りもしてるだろうし、レギュラーにもなっているはずです。
そもそも野球の試合でミスのない試合なんてあるんでしょうか?
私の答えは「絶対ない!」です。1試合のうちに必ずどこかでミスは起こります。それが野球です。
試合に出て、結果が出せない選手がいて、その選手に対して「おれならアイツは絶対に使わん」という声も聞こえてきました。
「結果を出さないから使わない」
それは違います。
監督の立場からすると、たとえ下手くそだろうが、今まで一生懸命やってきたやつらは、みんな使ってあげたいんですよね。
まぁ、見てる人たちが理解しなくても、監督さんが、わかっていれば、それでいいんですけどね。
たくさんミスが出たってかまわないんです。失敗から学んでいけばいいんです。己の実力を知ればいいんです。
そりゃ、みんながみんな試合に出られるわけではありません。それでも、ベンチで何かを感じ取ることは出来ます。
いずれ彼らは上級生になって、チームを引っ張っていく立場になります。夏の大会にもなると、今よりもプレッシャーがかかり、緊張するもんです。
その過程のなかで、すごく重要な大会が1年生大会です。
1年生大会は勝敗を含めた結果よりも経験することの方が大事です。ここで得た経験を活かそうとする選手、チームが伸びてくるんだと思います。
1年生大会を初めて観て、私にはそのように感じました。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
有意義な大会
昔の岡山市は、人が多いイメージはありませんでした。今となっては、人が多くて活気があります。急激に発展している印象があります。
さて、1年生大会。
場内アナウンスもなければ、得点表示も選手名表記もなく、カウント表示もありませんでした。
選手名簿は一応、持っていたものの、背番号と名前が一致せず、誰が誰なのか、さっぱりわかりませんでした。すみません。
そんなこともありまして、気を抜いたら、イニングがわからなくなったり、カウントがわからなくなったりするので、いつもより集中して観ていました。
結果は次の通りです。
第1試合
興 譲 館 000 000 030:3
金光学園 100 100 12X:5
興譲館が終盤に追いつくも、守りのミスから勝ち越されました。
最後は送球エラーが重なり、興譲館の守り全体が萎縮してしまったように見えました。送球も恐る恐る投げていたように見えました。負の連鎖は避けたいですね。
第2試合
岡山東商 010 020 000:3
倉 敷 商 202 101 02X:8
倉敷商が序盤からそつなく得点を挙げ、岡山東商の反撃を振り切りました。最後は長打攻勢でのだめ押しでした。
優秀校は、金光学園と倉敷商に決定しました。おめでとうございます。
敗れはしましたが、興譲館は今後が楽しみです。
今回、初めて1年生大会を観させていただきました。感じたことはたくさんありましたし、とても刺激を受けました。これはなかなかいい大会です。
ひとつにまとめて書けそうもないので、また後日に何回かに分けて書きます。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI








