野球放浪記『百聞不如一見』 -153ページ目

体質改善

公式HPでは発表なし。
今日はファンの人たちからすれば、ゲリラ的に愛媛MPと高陽ワンダース(韓国独立リーグ)のオープン戦が行われました。


愛 媛310 000 000:4
高 陽100 001 003:5


9回裏に3点取られての逆転負け。これはたしかにオープン戦とはいえ悔しい敗戦です。


9回裏に登板した大堂投手、この投手がやるかやらないかでチームの成績も変わってくるんじゃないかと思います。


マッピーのブログより星野監督のコメントを一部抜粋

「選手個々としては課題での確認、克服作業の時期なので、特に野手についての結果は求めていません。あくまでも過程重視です。」とのことです。


続けて


「優勢時に緩んでしまうのと、劣性時に足が止まってしまう体質は昨年からの課題です」というコメントがありました。これ、すごくわかります。去年、レクザムで愛媛の試合を観たときにも心当たりのある試合があります。


9回裏に香川OGが3点取って同点に追いついて引き分けに持ち込んだ試合がありましたが、その試合ではありません。去年5月19日の試合です。


簡単に説明しますと、1点ビハインドの8回裏に島袋選手が逆転の2点タイムリー三塁打を打って勝った試合です。


8回表の愛媛の攻撃は無死から秋山選手が出塁したものの、何の動きもなく、後続も三者凡退で、無得点で終了してしまいました。ここでもう1点取っておけば展開が幾分楽になる場面で、無死1塁にも拘わらず、あっさりと攻撃が終了しました。これが気の緩みであり、油断でもありました。


去年の愛媛は詰めが甘くて、勝てる試合を落としてしまうという印象はありました。


今日の試合でも3回以降は無得点でした。終盤の1点をどう取るのかも今後の課題になりそうです。野手はほとんどのメンバーが入れ替わったことですし、体質改善の余地はいくらでもあります。


公式戦だとショックが残りそうな今日の試合もこの時期だからよかったのです。チームとしての今日の試合の結果は真摯に受け止め、シーズンが始まれば、今日の試合のことがいい方向に転がればいいんです。


今年の愛媛は本当に優勝できるだけの力はあると思います。だから本当に、あとは気持ち次第です。


がんばろう日本!


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廃校 最後の挑戦

今日は雪が降りました。空気が冷たかったです。風がなかったぶん、そんなに寒さは感じませんでした。強風が吹き荒れるよりかはマシです。ジメジメと蒸し暑いのよりかは、カラッとした暑さの方がしのぎやすいのと同じような感覚です。


さて、本題。


ここまで大学3年間のリーグ通算成績は22勝無敗。そのうち半分が完封勝利。県内のリーグ戦においては無敵の投手が存在します。三重中京大・則本昂大投手です。先に点を取られて、黒星のつきそうな試合もありましたが、味方が逆転したりと、ある意味、持ってる男です。


2年生の時に全日本大学野球選手権に出場し、全国デビューを果たしました。初戦の広島経済大戦で敗退したものの、149キロをマークして注目を浴びた投手です。


とは言われても……いや、この試合はテレビで観ていたはずなんです。だけど、則本投手の印象が残ってないのです。


1回戦は、東京ドームと神宮の2会場で行われます。他会場の試合も気になって集中して観られていないのもあります。もうひとつの理由は、監督さんと一際、体の大きい、ある対戦相手の選手に目が行ってしまったというのもあります。


「三重中京大を率いるのは大河賢二郎監督です」


当時のこの実況を聞いて耳を疑ってしまいました。どこか聞き覚えのある名前で、監督の姿が映るたびに確認していました。間違いないと確信しました。尽誠学園の監督として、夏の甲子園で2度のベスト4に導いた監督こそが大河監督なのでした。懐かしい思いもしていました。


もう1人、対戦相手の一際、体の大きな選手というのが、現ソフトバンクの柳田悠岐選手でした。当時、ぼくが注目していたのは、則本投手よりも柳田選手だったのです。今思うと、すごく後悔しています。


三重学生野球リーグ内においての実力は頭ひとつ抜きん出た存在であります。すごく気になる投手です。


彼の投球を生で観るのは、自分のスケジュールの関係上、厳しいかもしれません。彼の投球を確実に観るには、もう一度、全日本大学野球選手権に出場してもらうことです。神頼み的な要素です。


4月に最終学年を迎えます。これまでの大学野球生活で積み重ねてきたものが、全国の舞台でどれだけ通用するか、2年前に果たせなかった全国での勝利を見てみたいです。


三重中京大は今年度末での廃校も決定しています。最後の最後に、チームとしても、則本投手自身にとっても、三重中京大野球部の歴史に名を刻めるのか注目したいです。


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スパイス

「今の戦力にほんの少しスパイスを加えれば十分優勝争いできる」


監督就任会見の時の和田監督の言葉です。


今日のオリックスとの練習試合、17安打18得点の快勝でした。打つ方が目立ちますが、ここまでのキャンプを見ていて、走塁に対する意識改革が行われているように思えます。


センター前ヒットで二塁を狙う走塁を見せた森田を、この日解説だった矢野さんも褒めていました。


1、3塁の場面、キャッチャーファールフライで二塁にタッチアップした黒瀬。おそらく西武時代の教えもあったのでしょう。いい走塁でした。


誰だか忘れましたが、盗塁を試みたものの、投手が投球をする前にスタートを切ってしまい、1、2塁間で挟まれた選手がいました。このシーンは、ある日の実戦形式のシート打撃でもありました。この時の1塁ランナーは鳥谷でした。


今は失敗はしてもいいから、最高のスタートを切るためのタイミングをつかんでおくのは大事なことです。


1点にこだわる野球をやるためには、走塁はものすごく大事なことです。進塁に関しては足の速さはあまり関係ありません。一瞬の判断、一瞬のスタートが明暗を分けます。他球団からすれば当たり前と思われる走塁も、阪神はできていませんでした。


今日の試合は若手中心のメンバーで若手に走塁意識を叩き込んでいるような感じでした。これがレギュラークラスの選手の選手にも浸透していけばいいんですけどね。


こんな緻密な野球は投手陣の安定も必要になってきます。投手陣にはどのようなスパイスを加えるのでしょうか?


主に若手投手が登板するなか、筒井は貫禄さえ見せていました。09年にブレイクして、さらなる飛躍が期待されていましたが、この2年は鳴かず飛ばずの成績に終わってしまいました。この投手が活躍してくれると、すごくありがたいんですけどねぇ。


がんばろう日本!


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