野球放浪記『百聞不如一見』 -152ページ目

再出発

桜井選手の入団会見が行われました。阪神時代の背番号51ではなく背番号0のユニホームがお披露目となりました。


背番号0には「ゼロからのスタート」という意味が込められているそうです。


はい、予想どおりのコメントありがとうございます。笑


今年からアメリカ独立リーグを経験した選手をアイランドリーグの各球団に2名ずつ派遣するということで、四国新聞にガイナーズに入団する選手の名前がちらりと載っていました。こちらは正式な発表はまだありません。


名前だけ見ても、よくわからないので、ちょいと調べてみました。イタリア人投手はWBCのイタリア代表にも選ばれた経験があるみたいですね。


活躍するかどうかは別として、これで何とか最低限の戦力は確保できたと思います。


イタリア系アメリカ人なら、問題児として有名になった読売のダン・ミセリ、元千葉ロッテのパスクチらがNPB経験があります。


生粋なイタリア人でNPBに行った選手っているんでしょうか?


メジャーではアレックス・リディ選手がイタリア人初のメジャーリーガーになりました。それに続く明るい話題ができるといいですね。


正直、アメリカ独立リーグと言われても、向こうのレベルがよくわからないので何とも言えません。


メジャーでの実績を引っ提げて来日するものの、全く活躍できずに帰国してしまう外国人選手もいます。だから、最初は過剰な期待はしません。期待しすぎてガッカリするよりも、最初はあまり期待してなくても「おっ、なかなかやるやん!」と思う方が気分的にも全然違います。


広島東洋カープからニューヨーク・ヤンキースに行ってすごい選手になったソリアーノ選手のような例もあります。伸びしろのある外国人選手が緻密な日本の野球を覚えれば本当にすごい選手になれる可能性は十分あると思います。


NPBにとどまらず、アイランドリーグ発NPB経由メジャー行きみたいな選手が誕生してくれると嬉しいですね。成功の鍵は、まずは日本の環境に慣れることでしょうか。


これからは世界の野球も観ていかなきゃいけない時代かぁ。ぼくもいつかはドミニカに行ってウインターリーグでも見に行きたいと本気で思っているのですが、現実を考えると・・・。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


見据える先は優勝

安芸で行われた阪神2軍と高知FDとの試合は4-4で引き分け。二塁打と本塁打を放った迫留選手はいいアピールができましたね。今年は弘田コーチと二人三脚で守備を鍛えてくださいね。


さて、もうひとつ大きな話題といえば、読売、西武、中日でプレーした河原純一投手が愛媛MPへの入団が内定しました。経歴を見て気づいたのですが、濱田投手の高校の先輩にあたるんですね。


プロでのキャリアは長いです。戦力外だけでなく、1年の浪人も経験した苦労人であります。そこのところは、NPB入りを目指す選手にとっては、得られるものも多いんじゃないかと思います。


ぼくは以前、「門倉投手でも獲ればいいんじゃないか?」みたいなことを書きました。それは、愛媛のウィークポイントは中継ぎ、抑えの部分だと思っていたからです。だから実は、河原投手の獲得は、ぼくの思惑と一致しているのです。これで先発で起用されたら何とも言えないですけどね。


河原投手は戦力外通告を受けたあとに日本シリーズで登板した投手ですから、まだまだやれると思います。


そっか、吉岡コーチと河原投手は読売時代のチームメイトだったか…。近鉄つながりではなく、読売つながりだったか…。


これで、愛媛は河原姓が2人になりました。同じく新入団の河原宏誓捕手は、早く顔と名前を覚えてもらうためにも、登録名を「宏誓」にしてもいいんじゃないかと思います。ユニホーム制作中なら、作り直さなきゃいけないなぁ…。


橋本選手に続く、元NPB選手の獲得となりました。4球団のうち、捕手が残ったのは愛媛だけでしたし、橋本選手の獲得は正直言うと、疑問符がつくものでした。しかし、地元愛媛県出身ということと打力を補うという点で獲得に踏み切ったのでしょう。


一見、やりすぎのように思えますが、元NPBの選手なら誰でもいいというものでなく、ポイントは的確に捉えています。


高知からトレードで流選手を獲得したことから始まり、呉念庭選手が入団辞退すると、すぐさま藤長選手を獲得しました。


補強以外にも今年は古舘投手をキャプテンに指名しました。去年のチームの勝ち頭で「今年もやってもらわなきゃ困る」と、より一層の自覚を促すには丁度いいです。


ここまでは、やることなすこと、どれもこれもが素晴らしいです。あとは選手にやってもらうのみです。


愛媛は一番優勝から遠ざかっている球団であり、唯一、グランドチャンピオンシップを戦った経験がありません。坊っちゃんスタジアムという四国最大級のスタジアムでグラチャンをやったら、どんな感じになるのでしょうか。


球団の本気の思いが伝わってきます。もう一度言います。あとは球団の思いに選手が応えるだけです。現状をパイレーツファンの方たちに受け入れてもらうためには、優勝という形で応えることも必要なのではないでしょうか。


がんばろう日本!


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若い奴らには負けてられん!

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おい、俊介!
城島の顔を撫でてんじゃねーよ!


もっと本気で思いきってビンタせんかい!やられたんならやり返さんかい!そんなんではセンターのレギュラー獲れへんぞ!


心の準備をして、いざ城島の前へ。


(本当にいいんですか…?)


城島と目が合い、ビビる俊介。ためらいながらもビンタを喰らわす俊介。


面白かったです。笑わせていただきました。


今年の焦点と言えば、やっぱりセンターのポジション争いになるでしょうか。


ちょっと昔のことを思い出しました。09年に2軍の安芸キャンプを観に行ったときのことです。


ウォーミングアップを終え、キャッチボールに向かう時に、スタッフから1人の選手が呼び出されました。


「能見はちょっとこっちに来て」

スタンドから、そのやりとりを見ていました。はっきり聞き取れない会話の中で「お金はあとで渡すから」というのが聞こえてきました。


賄賂?
これは冗談です。


お金ってもしかして交通費のことか?そう思いながらメイングランドからブルペンに移動して投手陣の投球練習を見ておりました。そこへ能見が現れて、コーチと握手をしておりました。1軍の宜野座キャンプ行きが決定したのだと確信しました。


はじめは2軍スタートだった能見も、この年にプロで初めての二桁勝利を挙げ、ブレイクしました。


今年で言えば、安芸から宜野座へ昇格したのは浅井です。キャンプ中盤からセンターのポジション争いに名乗りを挙げました。


シート打撃ではコバヒロからホームランを放つなど、必死のアピールをしています。


今年は読売に杉内が入団しました。阪神にとっては相性の悪い天敵です。そんな中で浅井は杉内からよく打っています。交流戦でしか対戦することのなかったお得意様が同一リーグにやって来ました。願ってもないチャンスです。


ただ浅井には、これまでに何度かチャンスはやってきましが、そのチャンスを掴みきれずにここまで来ました。


チャンスを掴みきれないのは試合のなかでもありました。一打サヨナラの場面でことごとく凡退してしまったりと、その試合のヒーローになれなかったことは何度かありました。そこのところも関係しているのでしょう。


今となれば、俊介や隼太に目がいってしまいがちになります。もうチャンスはそんなに巡ってくるものでもありません。


今までのままではいけません。何が何でも開幕スタメンを目指してほしいです。浅井が開幕スタメンとなると、スタメンに20歳代の選手がいない、ある意味、恐ろしいメンバーになる可能性はありますが…。


能見と同じような出世街道を歩けるように。すべては自分のためです。


がんばろう日本!


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