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こちらの本は、「エッセー・随筆」と「ノンフィクション」となっていました。
今まで読んだ石井光太さんの本と比べると、読後のイメージは「エッセー・随筆」かな。
(本の帯に「新境地を開く 初のエッセイ集」とあったこともあり…。)
短めの話が16話収録されており、筆者が今までの人生の様々な場面で出会った人達の話です。取材の途中だったり、身内だったり、学生の頃だったりと時代は様々です。
全ての話に共通して言えるのは、普段の暮らしの中ではない(というよりは、表に出てこない)が、「こういうこともあるんだろうな~」と感じるということです。内容の全てが共感できる訳ではないのですが、ほんの少しだけ自分に重なる部分もあるなといった感じ。
一つ一つを掘り下げて一冊の本にまとめるほどでもないが、筆者の印象に残った出来事をまとめた本といった感じです。
私は、「冬に飛ぶ蠅」が好きです。
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