
私は生まれてからずっと関東で、釜ヶ崎(あいりん地区)は名前くらいしか知りません。
「あとがき」にも引用されている、僧侶の川浪さんの話。
釜ヶ崎は海のようなところだ。
清濁あわせ呑む場所。いやらしさも、汚さも、たくましさも、美しさもある。
それがおもしろみだ。
登場人物、起こる出来事、etc
すべてが何だかごちゃまぜで、「清濁あわせ呑む場所」との表現そのものだと思いました。
登場人物のみなさんは個性豊かで、良くも悪くも人間臭い。
会社勤めのサラリーマンなら、生い立ちや経歴だったりがこれほど異なる人達が一緒に過ごすということはないだろうと思いました。
朝日っぽい表現もちらほら…、それでも内容は興味深く面白かったです。
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