アマダイは何月からシーズンですか?
何度か受けたご質問なのですが、のりべんは『時期としては9月~10月頃からですよ。食べ頃からしても旬はそのころからです。』とお答えしています。
理由は、複数のボート店の店長さんのお話及び数々の資料から、アマダイの生息域は40~百数十mであり、①適温を求めて夏場は深場、冬場は浅場と移動している。②当歳魚がある程度の大きさになるのが9月前後③幼魚をなるべく釣らないように④一番美味しいのは秋~冬だと思うからです(あくまでものりべんの見解です!ご了承ください)
8月2日、その日の午後にヤボ用がありだったのですが(更に本当はえらいこっちゃ会の特別企画があったのですが、残念ながら参加出来ずでした。。セピ兄貴、大さん、申し訳ありませんm(_ _)m)じゃあ、午前中は空いてるのか、と父に言われたのがつい先日。じゃあ行くかで決まったのが今回の釣行なわけでした(笑)大きいアマダイは深場から帰ってきているのか?どのくらい居着いている個体がいるのか?久しぶりの8月での福浦釣行です!!
福浦にボート釣りに行ってきました!ボート店は毎度お馴染み緒方ボートさん。父との2馬力ボートでの釣行です(^o^)
今回は2つ確かめたい事がありました。
冬場のポイントである定期網沖…そこに夏場でのアマダイの生息有無と言うことと、秋のポイントである通称のりべんポイント(勝手にそう読んでいるだけ)に今の時期にアマダイが居るのか、戻っているのかです。
先ずはのりべんポイントからです。6時頃に尻掛海岸を出発して、ポイントに着いてから数投で次のお魚がヒット!
南東の風に流され、若干岸寄りになるとオキトラギスの猛攻です。降ろすと瞬く間にトラギスが掛かります。とても贅沢なのですが、トラギスは要らないよ、と家族から言われており(美味しいお魚なのに。。)やむに得なくリリースを繰り返します。
暫くして若干沖合に。深さは100mぐらいでしょうか。流すこと数回で良いアタリ。
アマダイダブル!でした。1匹は明らかに30cmオーバー。やりました~(^-^)
対する父は大サバばっかり。どうも中層がその群れがいるらしく、回収時に20~30m付近で掛かってくる模様。でも丸々太った個体ばかりで満更でもない様子(^-^)
のりべんも何度か取り込みバラしながらも大サバ2尾キープ。その後暫くしたところで西側の定置網沖に移動で80~100mをじっくり流しましたがトラギスばかりでした。やはり冬場のポイントなのか…。
ついに諦め元の場所に戻ります。今日も12時には沖上りです。時間が残り少なくなったところで再び良いアタリが!
ガンゾウヒラメ、タマガンゾウでしょうか。ムニエルで最高なお魚が釣れます!そして…。
そのポイント健在を確認し、12時過ぎに沖上がりでした。。
この日の釣果です♪
まずまずの釣果でした。1番小さいアマダイは水槽行きにしたかったのですが飲み込みでアウト…。他のアマダイも殆ど飲み込みで活性は悪くない、と感じる釣行でもありました。釣れたサイズからして今、ひょっとしたら徐々に浅場に上がってきているのカモ知れません。。
この日の晩御飯です(^-^)
定番!サバの竜田揚げ
イトヨリの薄造り
まだ夏休み中です。連日の暑さと報道されておりますが、山の中は涼しいですよ。あ、霧の中、雨でもありますが(汗)
アマダイはしっかり寝かせてお刺身で、ムニエルで頂くつもりです。楽しみです♪
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