櫻葉・相櫻小説ですハートグリーンハート

苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いしますお願い

大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですルンルン

よろしくお願いします飛び出すハート




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「んんっ、まさきっ!!」


ちゅ…ちゅく

ちゅぱ…くちゅ…


俺は、翔ちゃんの唇を食べてしまうかのようなキスをした。

翔ちゃんは時々、キスの合間に拒否をするような声を出すけれど、俺はそんな言葉に負けることなく、翔ちゃんの唇に貪りついた。


「はぁ…まさきっ!!」


「翔ちゃん…観念してっ!!俺だってオトコなんだから!!あんなの聞かされたら、俺だって翔ちゃんを気持ち良くさせたいし、一緒に気持ちよくなりたいっ!!」


「いや、でも…ほら…同性同士でもさ、致される側と致す側、そう…えっと、タチとネコの役割りってものがあってさっ!!」


「翔ちゃん!!勉強不足だねっ!!リバって立ち位置もあって、タチもネコもいける人っていうのもあるんだよっ!!俺、きっとそっちなんだと思う!!」


「いやいや、雅紀はそうでも、俺はタチ専門な訳で…」


「じゃあ、俺はさ…もう挿れる気持ち良さは経験出来ないってこと…??」


「えっ…それは…その…」


「そりゃーさ、確かにネコはきっと俺だろうなって思ってたから、俺はそんなに抵抗なく受け入れたけどさ、俺だってさ…うっ、ううっ…」


「ま、雅紀っ!!な、泣くな!!分かった、分かったからっ!!俺、頑張るからっ!!!」


俺は泣き真似で顔に覆っていた手の間からチラッと翔ちゃんを覗き見た!!


「あっ!!!雅紀、お前嘘泣きだなっ!!ずりぃーぞっ!!」


俺は翔ちゃんの指に、俺の指をそっと絡めて


「でも翔ちゃん??今、頑張るって約束…しちゃったよね??」


俺はニヤリと笑い、翔ちゃんの唇にまた俺の唇を合わせたのだった!!



つづく



短めですみません泣
ちょっと忙しさ+暑さからの疲れか、なかなか書けずですアセアセ
明日からまた、頑張りますっ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

あ、後…相櫻さんでも、大丈夫かな…滝汗??
ダメと言われても書いちゃうけどね(。-∀-)にや♡