櫻葉・相櫻小説ですハートグリーンハート

苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いしますお願い

大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですルンルン

よろしくお願いします飛び出すハート




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トイレで用を済ませ、手を洗い、お土産屋さんのショップに入った。


「空?今回もお土産は1つ!約束だぞっ!!」


「うんっ!!やくしょく、まもりゅよ!!なににちよっかなぁ〜?」



空くんが向かったのは、やはりぬいぐるみコーナー!!

ふふ、ほんと空くんってぬいぐるみ大好きだよね♡

真剣な表情でぬいぐるみを見ている空くん…。

手にしたのは、ゴリラ、ライオン、キリン、そしてナマケモノ‪‪‪w‪w‪w

そこのチョイスにナマケモノが入ってくるんだ、くふふ!

ここは静かに見守ることにしよう!

空くんの悩む姿も、1丁前!!
腕を組んで、片手を顎の所に当てて、眉間に皺寄せて…ふふ、翔ちゃんとそっくり!!

いや、遺伝子って凄いなぁ~!!
翔ちゃんの小さい頃は、もっとなんて言うか守りたくなるような女の子みたいな可愛さだったけど、空くんの方が男らしいのは、やっぱり翔ちゃんの影響なんだろうなぁ~。


「きめちゃっ!!ナマケモノしゃんにしゅるっ!!」


「それでいいんだな??」


「うんっ!!」


「じゃあ次はママのお土産だな??」


「うんっ!!」


「雅紀、また一緒に…いいか??」


「もちろんっ!!空くん、一緒に選ぼっ!!ママはなんのお菓子が好きかな~?」


「えっとねぇ、クッキーがしゅきだよ♡♡」


「あれ、確か水族館の時もクッキーだったかも??でも、好きだからいっか!!」


「うんっ!!」


俺と空くんは星さんに色んな動物の形のクッキーとゴリラのビーズで出来たコースターを選んだ。

毎日入れてあげている、星さんの好きなコーヒーをこのコースターの上に乗せてあげられるなっ!!って翔ちゃんも賛成してくれた。


「ごめん、職場にお土産買ってきてもいい??」


「おっ、じゃあ空、外で待ってよ!!」


「うんっ!!」


早く選ばないと、空くん眠くなっちゃうよねっ!!
それに1部の先生達には、動物園に行くのバレてるし…あっ///ともこ先生には別でお土産買わなくちゃだよね…///

だって…貰っちゃったもんね…///

職場にクッキーを1つ、そしてともこ先生にはチョコレートを買い、そしてまたまたサプライズ!!

空くんにはゴリラさんのキーホルダー、ゴリラさんと仲良しのお友だちになってたからね♡♡
そして、翔ちゃんには俺とお揃いのボールペン!!

オシャレな感じだから、動物園っぽくないからいいかなって///
こうやってちょこっとオソロのもの持ってるって、ちょっとエモいよね、ふふ♡

俺は急いで会計を済ませると、2人の元に戻った!!


「ごめんっ!!お待たせっ!!」


「大丈夫だよ!よしっ、じゃあ帰るか??」


「う、うん…///」


翔ちゃんの帰るか?の言葉と、こっちを見るちょっと色っぽい視線にこの後の約束が一気に頭のなかに蘇り、俺の心臓は急にドキドキしてしまったのだった。

あーー、俺…手と足、同時に動いてないかなぁ( ̄▽ ̄;)



つづく



ちょい短めですみませんアセアセ
そして、翔ちゃんの悩みというか提案事は明日になってしまった滝汗
決して焦らしてる訳ではないし、大した事でもないので、明日までお待ちくだされーー泣