櫻葉・相櫻小説ですハートグリーンハート

苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いしますお願い

大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですルンルン

よろしくお願いします飛び出すハート




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続いて現れたのは、トラ、アリクイ、ツキノワグマ…。

空くんは、動物1匹1匹に興味津々!!
真剣な表情でじーっと観察したり、俺や翔ちゃんに色々質問をしたりして、楽しんでいる!!


「空くん、次はキリンさんだって!!」


「うわぁー、たのちみぃーー!!」


ふふ、空くん楽しんでくれてる!!
連れてきて良かったぁー♡

そして、キリンゾーンにやってきた。
キリンが1頭、ゆっくりと歩いている。


「うわぁ…おっきいぃ…。キリンしゃーーん!!」



空くんが大きな声でキリンを呼ぶと、歩みを止めてゆっくりとこっち見た。



「パパ、まさきせんせい!!キリンしゃん、こっちみてるよぉー!!」



キリンさん、空くんが呼んだの分かったの??

空くんと完全に目線が合っている!!

俺は思わず、スマホのシャッターを切った。


すると、キリンはゆっくりと空くんの方へと近付いてきた。

そして、首を上下にまるで挨拶をするかのように動かした。





「空くん、キリンさんが『こんにちは』だって!!」


すると、空くんもキリンの方に向かってペコリと頭を下げ挨拶を始めた。


「キリンしゃん、こんにちは!!」


するとキリンが長い舌をペロンと出した。
黒っぽいキリンの長い舌を見て、空くんが慌てて俺の後ろに隠れた。


「空くん、どうしたの??」


「キリンしゃんのべりょ、なんかくりょかったから、びっくりちた…。」


「キリンさんのベロが黒いのは、日焼けしないようになんだよ!!」


「そうなの…?あっ、そっか!!おくちのなかはひやけどめのおくちゅり、ぬりぇないもんね!!」


「ふふ、空くん!キリンさんは日焼けどめのお薬はそもそも塗らないかもね!」


「あ、しょうだった///」


照れる空くんが可愛いっ♡


「ってか、雅紀ってよく知ってんなぁ!!」


翔ちゃんが感心したように、俺に言う!


「保育園で子どもたちと図鑑とか見てるからね〜‪‪‪w‪w‪w」


「なるほどーー!!!そういうことかっ!ムツゴロウさんの仲間なのかと思ったよ!」


「ムツゴロウさんって‪‪‪w‪w‪wでも、生き物は好きかも!!だから、余計に知識として入りやすいのかも…」


「はは、だからさっきから空並みにはしゃいでんだな!!」


「えっ??俺、そんなにはしゃいでる??」


「ふはっ!無自覚か‪‪‪w‪w‪wまぁ、俺としては可愛い息子と可愛い雅紀が堪能できて役得だけどな♡」


「///可愛くないってば///」


「照れる雅紀は、もっと可愛い♡」


すると空くんがむぅっと唇を尖らせて


「まさきせんせい、いこっ!!」


と、俺の手を引いて次のライオンゾーンへと向かった。


え??空くん、聞いてた///
もしかして、ヤキモチ妬いちゃった??


全く、翔ちゃんったら///
空くんの前では、イチャイチャ禁止だってば!!



つづく



3人のお出掛け〜動物園編〜楽しんでいただけてますか!?
なんと、なんと、ひろゆきさんが今回の動物園のお話にキリンと空くんの画を描いてくださいましたぁーキラキラキラキラキラキラ
キリンさんと目の合う空くんブルーハート
可愛くないですかぁ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート
もうキュンキュンしておりますデレデレデレデレデレデレ
という事で、お持ち帰りは禁止となっています!!
お話の中でだけ、お楽しみくださいねお願いラブラブ
よろしくお願いします照れ