櫻葉・相櫻小説ですハートグリーンハート

苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いしますお願い

大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですルンルン

よろしくお願いします飛び出すハート




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「つき組さんっ!!遊びに来たわよ!!」


「あきこせんせいだぁーー!!いっしょにあそぼっ!!」


「ふふ、何して遊ぶ??」


「おままごとーー!!ともこせんせいもいっしょにやろーー!!」


「いいわよぉーー!!」


「ともこせんせいとあきこせんせい、そこにすわっててね、いま、おりょうりはこびますので〜!!」


「「はーい!!」」


「ちょっと、ちょっと、ともこ先生!!今日、櫻井さん、なんか元気なかったのよ!!」


「え?やっぱり??空くんの受け入れの時も、何かまーにオドオドしちゃってて、まーもなんかトゲトゲしかったの!!」


「あれ、喧嘩してるわね、きっと!!」


「やっぱりそうよね!!あーー、ワクワクしてきた‪‪‪w‪w‪w」


「ちょっとともこ先生ったら、楽しんでるぅ‪‪‪w‪w‪w」


「こんなに楽しいことないじゃない!!」


「ふふ、そうよね!!」


「あ!!!」


「どうしたの??」


「そう言えば、さっき空くんたちが話してたんだけど、かいとくんのお父さんとお母さんがケンカしちゃったらしいの。で、ママがかいとくんに悪いことしたらごめんなさいをしないと強い子になれないって話をしたらしいの…。そしたら空くんが僕ごめんなさい出来るから、強くて硬くなれるって言ったの…。強くて硬いってどういうこと??」


「えーーー、どういうこと???強いは分かるけど、硬いって何??」


「でしょ?さすがの子どもに寄り添うプロ集団をも悩ます、子どもの会話…。まだまだ、分からないことだらけで、ワクワクしちゃうわよね、ふふ♡♡」


「そこもまーに突っ込んでみたら??」


「ちょっとーー、あきこ先生!!私が聞くからって、なんでも聞かそうとするんじゃないわよぉー!!」


「だって、ともこ先生にしかまーだって話さないじゃない…だから、お願いっ♡」


「可愛く言えばいいと思ってるでしょ…。ったく、仕方ないわね…。まぁ、私にしか話せないってことならねぇー///じゃあ、午睡中に聞き出さなくっちゃだわね!!」


「うん、よろしく!!後でミドリ先生には伝えとくわね!!」


「頼んだわっ!!まーの方は任せて!!」


「よろちくびっ!!」


「コラ、あきこ先生っ‪‪‪w‪w‪w」


「アハハ、ともこ先生も笑ってるじゃないっ‪‪‪w‪w‪w」


「お待たせしました〜!!」


「あらまぁーーー!!美味しそっ!!」


「ほんとねぇー!!これは何かしら??」


「これはポンヌフのスパゲッチーです!!」


「あら、れいちゃんそんなオシャレなお店に行ったことあるの??」


「うん!!めんがモチモチでぇー、ケチャップのあじがめんにからまってておいしいよっ!!」


「随分、食レポ上手ね…!」


「まさちゃん、こっちはなあに??」


「こちらはふじそばです!!かきあげそばのコロッケつきです!!さいごにおちゅゆのなかにコロッケいれてぐちゃぐちゃしてたべてくだしゃい!!」


「え?まさちゃん、立ち食い蕎麦屋の常連??食べ方が通すぎるんだけど!!」


「「ふたりではんぶんこずっこしてたべてね!!」」


「ちょっと、ともこ先生!!つき組のおままごとのクオリティーやばいんだけど‪‪‪w‪w‪w」


「いや、ちょっと私もびっくりだわっ!!」


まさかともこ先生に、空くんたちの会話を聞かれていると思ってもいなかった俺は、午睡中に尋問を受けることになるとは思ってもいなかったのだった…。




つづく



はい、ともこ先生の耳は地獄耳〜爆笑
全て聞き取り、そして全て見てますよぉー照れ
そしてあきこ先生も、しっかりチェリーさんの様子をチェック!!
保育士の観察眼、半端ないです滝汗アセアセ
それにしても、すごいレベルの高いおままごとが繰り広げられてますよねぇチューチューチュー