櫻葉・相櫻小説ですハートグリーンハート

苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いしますお願い

大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですルンルン

よろしくお願いします飛び出すハート




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買い物の約束もして、何だか俺がワクワクしてると、翔ちゃんが俺の事をじっと見つめて声を掛けた。

「雅紀…こっち来て?」

「え///」

「こっち…来て…?充電させて、今日めちゃくちゃ仕事頑張ったから…♡」

「う、うん///」

俺は翔ちゃんの向かいの席から、翔ちゃんの席の方へと移動した。
すると、翔ちゃんが手を引いて、翔ちゃんの膝の上に俺を座らせた。

いや、何コレ///
どんなシチュだよっ///

心臓がドキドキ、バクバクしていると、翔ちゃんがそっと俺の腰に腕を巻き付け、俺の胸に頬を寄せてきた。

か、か、可愛いーーーー♡♡♡

ドッキーーーーン♡

何?オス感強いと思ったら、この可愛さで攻めてくるって、俺をどうしたいのさ、翔ちゃんっ///

翔ちゃんの可愛さにやられてしまった俺は、翔ちゃんの頭をそっと優しく抱きしめ、俺の胸に翔ちゃんの頬が強く当たるように抱きしめた。

そして俺の頬を、翔ちゃんの髪にそっと当てた。
そして翔ちゃんの髪の毛を優しく撫でた。

「…雅紀、一緒に帰ってきてくれてありがとう…」

「ううん、俺の方こそ…翔ちゃん、俺の事探してくれてありがとう」

俺たちはしばらく、そのまま抱き合っていた。
そして、翔ちゃんが俺の胸から顔を上げた。
その頬を両手で挟むと、ゆっくりと顔を近づけ、翔ちゃんのおでこ、瞼、鼻…そして最後に唇にキスの雨を降らせた。

ちゅっ

ゆっくりと唇を離すと、翔ちゃんと目が合った。
俺からのキスはかなりレアな事もあり、顔を赤くして恥じらう翔ちゃん///

「くふふ、可愛いっ♡」

「か、可愛くなんかねぇーよ///」

そんな乱暴な言葉の翔ちゃんですら、可愛くて愛おしいと思ってしまう俺。
俺は思わず、またそっと自分の胸に翔ちゃんを抱き寄せたのだった。


つづく


ちょっとだけ、甘々タイムを入れてみました時計
甘えた翔ちゃんは、おっきくなった空くんみたいで可愛いっハートハートハート