櫻葉・相櫻小説ですハートグリーンハート

苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いしますお願い

大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですルンルン

よろしくお願いします飛び出すハート




•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆


「わぁー、どっちにしよっかなー!!ねぇ、翔くんはこっちとこっち、どっちがいいと思う??」

「え?どっちもいいんじゃね?」

「ねぇ、ちゃんと見てる?」

「見てるよ。」

「じゃあ、どっちか言って!」

「うーん、じゃあ、紫の方かな…」

「そっか…赤もいいと思ったんだけどな…」

「いや、自分の欲しい方でいいんじゃね?」

「うーーーん、ちょっと試着してくる!!」



「ちょっと、ちょっと、聞いた??」

「「聞いた!!」」

「なんか、まるでカップル…いや夫婦?のような会話よね?」

「ほんと!!バブリーったら、甘え上手ね!!」

「まー、これ太刀打ち出来る??」

「うーーん、ちょっと厳しいですよね…。まーのあの優しい性格だと、あのバブリーのグイグイな感じにきっと引いてしまいそうな気が…」

「あーーー、ダメダメ!!それだけは、絶対に阻止したいっ!!だって、あの2人初恋同士で、保育園の卒園式にプロポーズして、指輪まで渡してる仲なのよ!!skyくんだって、まーの事めちゃくちゃ大好きだしっ!!」

「でも、あの感じだとまー、かなり不利よねぇー!!」

「これは、作戦会議が必要ねっ!!」

「あ!試着室から出てきましたよ!!」


  
「翔くーーん!!ちょっと来て?どう??」

「ああ、赤もいいんじゃね?」

「そう?じゃあ、赤にしよっかな!!ちょっと着替えてくるね?」


「バブリー、即決だったわねっ!!チェリーさんの一言だけで、紫の存在はどこへやら…だわ!」

「ほんとね!」

「翔くん、ちょっと来て、コレ見て!」


「あれ、バブリー、チェリーさんのこと呼んでません??」

「ほんと!チェリーさんのこと呼んでるわね?どうしたのかしら??」

「やだっ♡♡チェリーさん、試着室の中に顔入れちゃったけど!!」

「あ!チェリーさん出てきた!!え??顔、真っ赤だけど!!」

「あ、バブリー…これはやりましたね、完全に…」

「え?やったって何を??」

「キスですよっ、キ・ス!!!」

「えええーーーーっ!!」

「あきこ先生、声っ!しーーーっ」

「ご、ごめんっ!!だって、えーー?そんなことある??もう、漫画の世界じゃないっ!!」

「だって、チェリーさん、顔真っ赤でしたよ!!」

「確かに、今もなんだか落ち着かない感じよね…チェリーさん!ミドリ先生の見解、あってるかもしれないわね…」

「えーー、まーの立場はどうなっちゃうのぉー??」

「今のところ、ドローねっ!」

「バブリーがどこにキスしたかは分からないけど、まーだって首筋にキスされてるからね!!」

「そうね、そうだったわ!!それに、まーの場合は、チェリーさんの方からだしね♡♡」

「でも、これは油断出来ないですよっ!!まずは、バブリーが誰なのか…チェリーさんにとってどんな存在なのかを探る必要がありますね!!」

「よしっ!!この後、ちょっとナイゼに移動して作戦会議よ!!」

こうして、尾行を終えナイゼにて作戦会議のため、場所を移動させた3人なのであった!!




「あ!ちょっと待って〜!!私、サクラ色のパーカー買ってくるから〜♡♡」

「あ、私も!!ミドリ先生は?」

「もちろん、私も買わせて頂きます!!」

「3人でオッソロ〜だね、( ◍´艸`◍ )ふふ❤︎」



つづく


尾行もおしまい照れ
ナイゼで、作戦会議の3人のようです!!
また会議の様子は、また後日上差し
サクラ色のパーカーもオソロで購入し、ルンルンな3人なのでした🌸🌸🌸