櫻葉・相櫻小説です
「じゃあ、この会合の名前はバナナ白濁ソイラテ会で決定ね!!」
「ふふ、なんかエロい///」
「そして、この会を開催する時の合言葉は『賞味期限切れはない?』にしましょっ!!参加出来る時は「ない」予定があって参加出来ない時は「ある」これでどう??」
「いいーーー!!」
「よしっ、じゃあ決定!!じゃあ、さっきの続きからね!!って、どこまで話したんだっけーーー??」
「ミドリ先生がホラーみたいに入ってくるから、忘れちゃったわ、キャハハハ」
「大丈夫です!!私、覚えてますから!!幼なじみさんと担任の先生が、イチャコラなのをまーが見たり聞いたりしてるのでは??ってところまでです!!」
「ギャハハハ、ミドリ先生ウケるぅーーー!!めっちゃ覚えてるじゃん!!」
「あきこ先生、私の記憶力侮って貰っちゃー困ります!!」
「あ、失礼しましたwww」
「よし、じゃあ2人はどういう見解??」
「えっと、私は見るのはなかなか難しいと思うのよね〜、まぁチューぐらいは見てるかもだけどぉー、それ以上はさすがに…ねぇ///でも、同じ空間にいたのなら色々聞こえちゃった可能性は否めないわよねー!!」
「あきこ先生、なるほど!!さすがの観察眼ねっ!!ミドリ先生は??」
「私ですか?私は完全に聞いてると思います!!あきこ先生同様、見るのはハードルがさすがに高いでしょうし、何なら覗きが出来るようなタイプではないので、まーは!!」
「ミドリ先生、凄い!!まーの事、そこまで分かるの!!」
「はい、私意外とまーのことしっかり観察してるので!!」
「え?まーのファン??」
「まーも好きですけど、私のタイプはどちらかと言うとチェリーさんです!」
「私も、チェリーさん推し!!」
「え??私も!!」
「やだぁーー、みんなチェリーファンじゃないwww」
「イケメンなのになんか可愛いのよね〜♡♡」
「わかるぅーーー!!照れた顔とかめちゃくちゃ可愛いのよね!」
「照れた顔??」
「今日、朝skyくん送ったあと、階段下りてきた時、顔真っ赤でさ、めっちゃ可愛かったのぉー!!ちょっとキュンキュンしちゃったもん♡♡あら、でもなんで顔赤かったのかしら??」
「その理由は私分かってる!!まーがチェリーさんに可愛い笑顔貼り付けて、お手振りしたのよっ!!意外とやるわよ、まーったら!!」
「それ絶対計算なしなんでしょうね、だから余計にタチが悪い…自分で可愛い自分を振りまいているのに気づいてないから、だからお母さんファンも多いんですよ!!」
「やるわね、まー!!って、話逸れちゃったけど、じゃあみんな、まーはイチャコラを見たで大丈夫ね!!」
「あ、1つ補足していいですか??」
「なになに、ミドリ先生??」
「多分、まーはその声を聴きながら、おひとり様でやってると思います!!」
「えーーー!!そんなことまで分かるの??」
「女の勘ってやつですけど!!間違いないと思います!!」
「ミドリ先生の観察眼も侮れないわね!!」
「そして、情報はまだあるのよ!!」
「えーーー!!一緒に住んでるってだけでも衝撃なのに、まだ他に情報あるの??」
「あきこ先生、口抑えて!!絶対悲鳴上げちゃうからっ!!」
「わかった!!!」
「なんと…」
「「なんと?(んんん?)」」
「まー、チェリーさんに抱きしめられてますっ!!」
「「ええーーーーっ!!!!」」
「しぃーーーーーーっ!!!」
「ごめん、ごめん!!」
「すみません、私まで取り乱しました!!」
「なんで?なんで??どういう状況??」
「なんかね、skyくんがまーの匂いがママと一緒って言ったらしいのよ、その流れで抱きしめられたって!!」
「やだぁ…skyくん…切ない…。・゚・(*ノД`*)・゚・。」
「あきこ先生、泣いてる場合じゃないですっ!!ということはですよ、チェリーさんもおひとり様をしている可能性が…///」
「え?なんで??」
「だって、チェリーさん…まーの匂いに欲情してますよね?抱きしめたってことは??」
「ひあああああ///ヤバいっ!!ちょっと、ちょっと、ヤバいっ!!!」
「あ、そういえば今日のお迎えの時、チェリーさんのズボンに糸くず付いてたのよ!!で、「なんか、白いのついてますよ?」って言って取ってあげようとしたら、めちゃくちゃ慌てて真っ赤になったのよね?」
「あ、やっちゃってますね…「白い」というワードにそんな反応…完全にクロですね///」
「いや、マジでミドリ先生の観察眼すごいわっ!!」
「いえいえ、それほどでも!!」
「ちょっと、今後はミドリ先生も目を光らせておいてね!」
「お任せ下さい!!って、今後も参加させてもらっても良いのでしょか??」
「何言ってるの??もう、私たち仲間でしょ??」
「ありがとうございます!!精進致します!!」
「やだーー、なんか楽しいわねっ!!これからも定期的に開こうね!!」
「情報が入ったら、集合しましょっ!!ということで、今日は解散!!」
こうしてナイゼでのバナナ白濁ソイラテ会は、幕を閉じたのだった!!
つづく
とりあえず、報告会はおしまい
そして、会合のお名前ありがとうございました
何だか大きな声では言えない感じですが、3人らしくて良いですよね
さぁ、明日からはまたあのお2人に話は戻ります
お付き合い頂けたら、嬉しいです
よろしくお願いします