「じゃあ、ちゅぎはシャンプーしまーす!!」
俺が先にシャンプーをつけてある程度泡立ててから、空くんに頭をゴシゴシしてもらう!
「アフロ、アフロ、アーフーロー!!アフロ、アフロ、アーフーロー!!」
「ふふ、空くん、それなぁに??アフロのお歌??」
「ううん、アフロのおまじゅないだよ!!」
「アフロのおまじない??」
「このおまじゅないをしゅると、おっきなアフロができるのぉー」
「そうなんだ!!じゃあ、今度は空くんの頭をアフロにしようっ!!」
「「アフロ、アフロ、アーフーロー!!アフロ、アフロ、アーフーロー!!」」
「すごーーい、空くんのアフロ!!すっごくおっきい!!」
「ね!!おまじゅない、しゅごいでしょ??」
そのまま、頭の泡で角を作ったり、ソフトクリームを作ったり、うさぎの耳を作ったり…俺と空くんは初めてのお風呂を思う存分楽しんだ!!
「翔ちゃん、お待たせーー!!」
「随分、長風呂だったな!!空も雅紀も、のぼせてないか??」
「俺は大丈夫!!空くん、お水飲もうか??」
「うん、のどかわいたーー!!」
「空、お風呂楽しかったか??」
「うん!!しゅっごく、たのちかったよ!!まさきせんせい、しゅごいの!!アフロで、ちゅのちゅくったり、ショフトクリームちゅくったり、うさちゃんのおみみちゅくったりできるんだよーー!!」
「凄いなぁー、さすがだな!!空、良かったな!!」
「うん!!まさきせんせい、またいっちょにはいろうね!!」
「うん、また今度入ろうね!!翔ちゃんもお風呂入ってきなよ!その間に夕飯仕上げておくから!」
「おう!じゃあ、お言葉に甘えて!!」
「なかなか1人でゆっくりお風呂に入ることもないでしょ??ゆっくり入ってきていいからね!!」
「…雅紀…ありがとな!」
「ほら、入った、入った!!」
翔ちゃんはお風呂に入り、俺は夕飯の仕上げ!!
そして、空くん一緒にテーブルのセッティングもした!!
2人でテレビを見ていると、翔ちゃんがお風呂から上がってきた。
「ありがとなー!!いやぁ、久々ゆっくり浸からせてもらったよ!!」
「たまには、そんな日があってもいいでしょ??」
「マジでありがとうな!!」
「どういたしまして!さぁ、ご飯にしよっ!!」
「おなかちゅいたーー!!」
「空くん、モリモリ食べてね!!」
「うん!!」
3人で食卓につき、声を揃えて
「「「いっただきまーーす!!」」」
今日の夕飯は、銀ダラの煮付けとレンコンのきんぴら、ほうれん草のお浸しにあおさの味噌汁…
2人のお口に合うかな…??
「うっめーーー!!」
「おいちーーーーい!!」
「ふふ、お口に合って良かった!!」
「雅紀、お前マジで天才だな!!」
翔ちゃんはまた頬袋パンパンにして、夕飯をかき込んだ。
すると空くんが
「パパ、ひとりでたくちゃんたべちゃダメーー!!」
「なんでだよ、空だってたくさん食べてるだろう??」
「まさきせんせいのがなくなっちゃうーー!」
「…あ、わりぃ…モグモグ…うますぎてつい…」
「気にしないで、どんどん食べて!!まだオカワリあるし!!」
「空、オカワリあるって!!」
「でも、ダメなのぉー!!」
「なんでだよーー!!モグモグ…」
「だって…まさきせんせい、空といっちょでポークビッツなんだよ!!だから、ごはんたくちゃんたべなきゃダメなのーー!!」
ブーーーーーッッッ
「そ、空くん///な、何言ってるのっ///ってか、翔ちゃん、汚いっ!!もうっ///」
「わ、わりぃっ!!!だって、空が変なこと言うから///」
「パパはもうフランクフルトでちょ?空とまさきせんせいは、まだポークビッツだからごはんたくちゃんたべて、パパみたいにフランクフルトにならなきゃなのっ!!」
「そ、空くん??えっと…大丈夫だよ///まだ、たくさんオカワリあるし…ねっ///」
「なら、いいけど!!」
そう言って、また空くんも翔ちゃんと同じように頬袋パンパンにしてご飯を食べ始めた…。
翔ちゃんが吐き出したご飯粒を台拭きで拭いていると、視線を感じそっちを見ると俺をガン見する翔ちゃんが…///
そして、俺と目が合うと慌ててツイーーーっと目線を外した…。
うっ…絶対、翔ちゃん俺のオレ…ちっちゃいと思ってるじゃん…///
空くーーーん!!
ご飯食べてる場合じゃないよぉーー!!
つづく
はい、ふざけてます
ごめんなさい
昨日、今日とちょっぴりおふざけしちゃいました
で…実際のところ、雅紀くんのは…どうなんでしょうね…(*/ω\*)キャー!!
失礼しましたε"ε"ε"(ノ* •ω• )ノニゲロー