泣く赤ちゃんをあやす最適な方法(ワシントンポスト) | スクラップブック

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小児科医が教える泣く赤ちゃんを落ち着かせる揺らし方(ワシントンポスト)

◆腕をたたんで揺らすだけで赤ちゃんが泣き止む
先月末、小児科医ロバート・ハミルトンが赤ちゃんを泣き止ませる揺らし方をYouTubeにアップしたところ、
10日で1400万回再生を超えました。


31年間小児科医として働いてきたロバート・ハミルトンさん。検査の度に赤ちゃんが泣くので
検査後、このテクニックで赤ちゃんを泣き止ませてきました。
赤ちゃんが子宮の中にいた状態を再現することで、落ち着かせるという方法です。
「これ以上にいいあやしかたなんて存在しないよ」とハミルトンさんは言います。
赤ちゃんの両手を交差するように軽く胸にたたんで、赤ちゃんを弾むように優しく上下させます。
まだ、首が座っていないので、首を気をつけないといけません。

ハミルトンの友人は赤ちゃんのあやし方の本で世界的ベストセラー、ハーベイ・カープです。
彼も、ハミルトン同様、「赤ちゃんはどこから来たのか?を考えるべきだ」という考え方の持ち主です。
ハーベイは赤ちゃん(3ヶ月ー6ヶ月)の眠らせ方として、軽く背中を叩きながら、耳元で”シーー”という”Shush-Pat”という方法を世間に広めました。
これも、子宮内を再現するという方法です。
(**Shush-Patは赤ちゃんがShush-Pat無しで寝る事ができなくなる可能性もあるようで、多用しない方が良いという意見もあります。)



◆感想
試してみたい! というのが第1の感想です。
女性だと胸に抱えて上下させることになるので、ひざからの全身運動になりそうです。
ちょっと大変ですね。

赤ちゃんの眠らせ方としては、ティッシュで顔を数度なでると、赤ちゃんは眠くなると言うものもあります。
赤ちゃんのまつげをティッシュが軽く刺激することで眠ってしまうそうです。


便利な方法が次から次へと現れますが、刺激しすぎることによる副作用,悪習慣などもありえるとなると、
慎重に選ばなければならないですね。

今日の記事で紹介した、腕を軽くたたんで、弾むように揺らすは、害があるようには思えないので
赤ちゃんがいらっしゃる方は試してみてはどうでしょう?


◆今日のおもしろ画像
「だまされた!」