ランボーTV化。ロッキー続編。止まらないスタローン | スクラップブック

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◆ランボーTVドラマ化

ランボーがFOXでTVドラマ化することが発表されました。

元アメリカ海軍の特殊部隊Navy SEALSの息子と上手くやっていけないランボーのお話になるそうです。
公式発表はまだありませんが、スタローン自身がランボー役をやるのではないかと噂されているようです。

脚本はジェブ・スチュアート。
ダイハード1、48時間、スタローン映画ではロックアップの脚本を書いています。

映画のTVドラマ化でヒットした例は少なく、この秋もFOXは失敗しています。
スピルバーグの「マイノリティ・レポート」が不調で、全13話の予定が10話に短縮されました。

今スタローンは「ランボー5:Last Blood」を撮影中です。
戦争や紛争が起きる度に、スタローンは「今ランボーをそこに連れていって、映画を撮りたい!」という構想をインタビューで言うのですが、

今回のこのタイトルは、ランボー1作め「First Blood」(後にRambo: First Bloodに変更)に絡めたもので、ついに、本当に、ランボーが終わるのだと皆が予想していました。

ランボーは死にません!終わりません(笑)

◆ロッキー・バルボア


スタローンもう一人のタフ・ヒーローロッキーの最新作『クリード チャンプを継ぐ男』も11月25日全米公開されたばかりです。
正確にはロッキーシリーズのスピン・オフになるのですが、とても好評です。
今回の脚本はスタローンではなく社会派映画のライアン・クーグラー監督が自ら書いています。
ロッキーが親友アポロ・クリード(ロッキー4で、代わりにドラゴと戦って亡くなった)の息子をプロボクサーにする話で原作オマージュがちりばめられています。

ワーナーが出す作品としては制作費35ミリオンドル(42億円)と安い作品ながら、「今年最高の映画」「シリーズ最高」と批評家からも高い評価を受け、
先週末の興業収入は、$42.6ミリオンドル(52億円)。(ロッキーシリーズ最高額)
ハンガーゲーム、グッド・ディノザウラーという大作に続いて3位です。
初週末で制作費を取り戻してしまいました!

下手な役者に与えられるラジー賞常連のスタローンがアカデミー賞「助演男優賞」の最有力候補だと言われています。(ロッキーになるとアカデミー候補になりますね!)


Forbesによると客の66%が男性62%が26%が35-49歳です。
(ロッキースピンオフ42Mドル)



◆感想
「エクスペンダブルズ」に出てる役者は今仕事が無くて困ってる人達とからかわれますが、
スタローンと、スターウォーズ、インディジョーンズ(構想中)があるハリソン・フォードは別ですね(笑)

◆今日のおもしろ画像
「おなかすいた」