故郷に帰る(^^) | のりの音楽と日常の日記♪

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無類の音楽好き♪ 
そして心理カウンセラーも
しているという変わり者独身オヤジの独り言

昨日、今日と良い天気が続いてますね(^^)

お出掛けしたり、遊びに行くにも良い日和です。

 

昨日は所用で藤沢まで行って来たんですが、ちょっと足を伸ばして私は生まれた場所、茅ヶ崎まで行って来ました(^^)

 

 

この前帰ったのは思い出せないくらい前、10年以上は経っていると思います(^^;

 

その時も「変わったなぁ」という印象でしたけど、今回もまた「変わったなぁ」と同じ印象でした。

 

けど、この海だけは何も変わらずいつも通りの潮風で迎えてくれます。

 

烏帽子岩江の島が見える海岸。

どこにでもある海岸ですけど、ここが私にとっての「海」なんです(^^)

(サザンの世界ですね♪)

 

子どもの頃に通っていた病院が様変わりしていたり、パシフィックホテルは無くなってしまったりする一方で、オシャレなカフェやサーフショップ、ダイビングショップなんかも出来ていたりと、あの頃の街並みとはだいぶ違っていますけど、この海はいつまでも変わらないでいて欲しいです。

 

サザンビーチのモニュメント。

真ん中に烏帽子岩が見えるように建てられているんですね(^^)

(今回初めて見て来ました(^^;)

 

子どもの頃、雄三通りって名前だったのかは思い出せません(^^;

もちろん、子どもの頃にはサザン通りなんて言ってませんでした(^^;

 

故郷とはいっても住んでいたのは小学2年の夏まで。

居住年数から言えばもう完全に栃木の人間なんですけど、やっぱり茅ヶ崎はココロの拠りどころとして、いつもココロのどこかにあります。

 

良く覚えているのは栃木に引っ越した時、「海はどこにあるの?」と親に訊いて「栃木に海は無い」と言われた時、ものすごくショックで大泣きした事ですね(^^;

 

それまで上の写真にある海岸まで歩いて15分ほどの所に住んでいて、いつでも海まで遊びに行けていた日常が無くなってしまったことが寂しかったんでしょうねぇ…

 

あのままずっと茅ヶ崎に居たら、人生変わってたろうなぁ…と思った事もありました。

 

けどそのまま住んでいたら、今のように茅ヶ崎に想いを馳せる事もなかったとも思いますし、人生ってどこで何が起こるか分からないし、こうしてたまに帰れる事にも意味がある、なんていう風にも考えてみたり。

 

街並みは変わっても、海は変わらずに迎えてくれる。

そんな安心出来る場所、ココロ癒される場所がある事に感謝しつつ、今の私にとって大切な場所、宇都宮に帰って来ました。

 

またいつか帰るからね!