24年の父娘旅は次女の番。二人で真田めぐりの旅に出ています。

 

岩櫃城をあとにしたのが、12時20分頃。

 

グーグルで検索して、近くでランチのお店はないかと探してやってきたのが

手打ちラーメンと焼肉のお店。が、まさかの大行列で、全然入れる気がしません。ちょっと待ったのですが、ちょうど、お客さんが入れ替わったばかりで、皆これから注文という感じだったので、あきらめて、またグーグルのお世話になり、別のお店に行くも、なんとお盆で休業でした...。

 

焼肉屋とお休みだった店の間に見つけた

蕎麦屋に行くことに落ち着いたのですが、ここも結局満席で、名前を書いたあと、外に置かれた椅子に座って待つことになります。

手前はおじいちゃん、おばあちゃんの家があり、奥にある家の1階が蕎麦屋さんになっている感じ。2階は、蕎麦屋さんの家族が住んでいるようです。家庭的なお店でした。

 

外の椅子で座って待っていると、おじいちゃんが冷たいお水をもってきてくれました。

 

「お待たせしてすいませんねー」

 

と、にこにこ。なんかいい感じ。

結局席につけたのは13時15分ころでした。

メニューは、そば、うどんのほかに、お寿司まであります。

次女は、蕎麦屋なのに天丼。すごいボリューム!海老2本、茄子、南瓜、マイタケ、ピーマンが入っています。

僕が頼んだのは天丼セット。

ミニ天丼は、海老1本、マイタケ(小)、ピーマン、南瓜。 次女によると茄子の天ぷらが秀逸だったとか。ちょっと次女がうらやましい。というのも、この天丼、めちゃくちゃおいしかったんです。

そしてお蕎麦。この平べったい、お蕎麦を切る前の生地みたいなの。初めて見ましたが、群馬ではこれが普通なんでしょうか?それとも、手打ちの証なのかな。

それ以外にひじきの煮物。料理がやってきたのが13時半。岩櫃を出てから1時間15分でようやくお昼ご飯にありつけました。

手打ちのお蕎麦です。

天丼があまりもおいしすぎたので、蕎麦の味が、ちょっと霞んでしまったかも。僕的にはもう少しコシがあるお蕎麦が好きです。

あと、この、蕎麦の生地を引き延ばしたのは、不思議な食感でした。

 

ごちそうさまでした!

 

でこのあと、次女が群馬でもう一か所行きたかった、潜龍院に向かいます。

 

 

こんなところなんだそうですが、Google Mapでも、車のナビでも全然出てきません。しょうがないので、観光案内のページから強引に行先を設定して向かったのですが、ものすごい細い山道にどんどん誘導されて、不安になります。

 

え、ここ車でいくの?っていう感じ。対向車とすれ違えないどころか、車1台通るのもやっとな道なんです。結果、一度、道の端においてある、ブロックに車輪をあててしまい、ホイールにに傷が...。 とほほ...。

 

小さな木の板で「潜龍院はこちら」って書いてあってのですが、周りに車を停められるところもなければ、その先の道はとてもじゃないけど車でいけそうではなかったので、結局、潜龍院はあきらめることにしました。

 

次女には申し訳ありませんでしたが、もうどうしようもありません。帰ってきてから調べて知ったのですが、古谷登山口駐車場というところにまで行って、そこで車を停めて歩いていくのが正解だったみたいです。こういうのは下調べしておかないとダメですね...